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Linkexpress Replication optionV5.0L24 リリース情報
FUJITSU Software

1.2.10 V5.0L13で追加された機能

V5.0L13で追加された新機能および改善項目について説明します。

1.2.10.1 グループ単位レプリケーションのメンバ数拡張

レプリケーショングループに指定できるメンバ抽出定義数が、最大512まで指定できます。

注意

x64 Windows版は、以下のバージョンレベルからサポートしています。

  • Linkexpress Replication option V5.0L12以降

参照

詳細は以下を参照してください。

  • “導入運用ガイド”の“グループ単位のレプリケーションでの抽出定義”

  • “導入運用ガイド”の“グループ単位のレプリケーションでのDBサービス定義”

  • “コマンドリファレンス”の“lxrepcreコマンド”

  • “コマンドリファレンス”の“LinkexpressのDB連携機能コマンド”

1.2.10.2 データベース資源名半角英数字36文字

半角英数字36文字のデータベース資源名に対するSymfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)が可能になりました。

注意

x64 Windows版は、以下のバージョンレベルからサポートしています。

  • Linkexpress Replication option V5.0L12以降

参照

詳細は以下を参照してください。

1.2.10.3 PRIMARYKEYで構成された表へのレプリケーション

PRIMARY KEYで構成された表へのSymfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)が可能になりました。

注意

x64 Windows版は、以下のバージョンレベルからサポートしています。

  • Linkexpress Replication option V5.0L12以降

参照

詳細は以下を参照してください。

1.2.10.4 Symfoware Server(Nativeインタフェース)のデータベース二重化機能との連携

複写元データベースがSymfoware Server(Nativeインタフェース)の場合に、Symfoware Serverデータベース二重化機能およびMirroring Controllerと連携が可能になりました。

参照

詳細は、“DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド”を参照してください。

1.2.10.5 作成済み/削除済み抽出定義のスキップ

lxrepcreコマンド、lxrepdroコマンドに“-F”オプションを追加しました。

注意

x64 Windows版は、以下のバージョンレベルからサポートしています。

  • Linkexpress Replication option V5.0L12以降

参照

詳細は、“付録B 関連製品との組合せ”または“コマンドリファレンス”の“ lxrepcreコマンド”、“lxrepdroコマンド”を参照してください。