本ソフトウェアに必要な動的ディスク所要量は以下に示すとおりです。
本ソフトウェアを以下の運用で動作させるとき、各ディレクトリにはインストールに必要な「2.1.3 静的ディスク資源」に加えて以下のディスク容量が必要です。空き容量が足りない場合は、該当するファイルシステムのサイズを拡張してください。
項番 | ディレクトリ | ディスク所要量(単位:Mバイト) | 運用内容 |
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1 | /var | 135.1 | 以下の構成でクラスタシステムを運用する場合。
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2 | /var | 216.0 | クラスタシステムの運用中にノードを起動した場合。 |
3 | /var | 60.0 | GFS共用ファイルシステムを使用する場合。(GFS共用ファイルシステムの数に関係なく使用する容量) |
4 | /var | 70.0 | 1つのGFS共用ファイルシステムを使用している場合。(複数のファイルシステムの数×70.0Mバイト必要です。) |
5 | /var/opt | 60.0 | 以下のリソースが登録されているクラスタアプリケーションおよびGDS運用管理ビューを起動している場合。
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6 | /var/tmp | 500.0 | PRIMECLUSTERのFJQSS(資料採取ツール)による資料採取を行った場合。 |