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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 利用者編
FUJITSU Software

13.13.3 【接続】タブ

注意

指定した内容は、リスト管理サーバに接続するときに【リスト管理サーバに接続】ダイアログボックスにそのまま反映されます。また、「起動時にリスト管理サーバに接続する」をチェックすると、起動時に自動的にリスト管理サーバに接続されます。

セキュリティ上の理由から、以下の接続情報を設定しておかないことをお勧めします。

  • 「ユーザID」

  • 「パスワード」

リスト管理サーバへ接続

ユーザID

リスト管理サーバに接続するためのユーザIDを、全角18文字以内(半角36文字以内)で指定します。

ユーザIDは、あらかじめ管理者によって登録されている必要があります。

パスワード

リスト管理サーバに接続するユーザIDのパスワードを、半角255文字以内で指定します。

ホスト名

接続するリスト管理サーバのコンピュータ名を、半角64文字以内で指定します。

IPアドレスでの指定も可能です。

ポート番号

リスト管理サーバに接続するための通信用ポート番号を指定します。初期値は「9243」です。

オペレーティングシステムが管理しているservicesファイルの設定を有効にする場合は、「0」を指定します。

注意

マルチプロセス運用の場合は、ポート番号に、データ転送コネクタが接続するプロセスのポート番号を設定してください。

接続時にダイアログボックスを表示する

【リスト管理サーバへ接続】ダイアログボックスを表示します。初期設定はグレー表示でチェックありです。

利用形態

データを圧縮して通信する

リスト管理サーバとの通信時にデータを圧縮して通信する場合にチェックします。初期設定はチェックなしです。

クライアントサーバ運用でサーバとクライアントの接続が低速回線のために、リスト管理サーバとの通信に時間がかかる場合などにチェックします。

起動時にリスト管理サーバに接続する

リストナビ起動時に、自動的にリスト管理サーバへの接続を行う場合にチェックします。初期設定はチェックなしです。