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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 利用者編
FUJITSU Software

13.13.2 【ローカル】タブ

オーバレイ

格納場所

ローカル環境でのオーバレイを格納するフォルダを、以下の物理パスの形式で、半角246文字以内で指定します。

なお、オーバレイファイル名を含めて半角246文字以内の必要があるため、格納場所には、半角128文字以内で指定することを推奨します。

ドライブ名:\フォルダ名\……\フォルダ名

初期値は「インストール先\Manage\LocalOverlay」です。

注意

指定するフォルダは、すべてのユーザに対する変更権限以上のアクセス権が必要です。

【参照】

フォルダの一覧から選択して、格納場所を指定します。

オーバレイの履歴管理を行う

オーバレイの履歴管理を行う場合にチェックします。

初期設定はチェックなしです。

リスト管理サーバの保管フォルダからマイ コンピュータの保管フォルダに帳票を複写するときに、既存のオーバレイと日付が違う場合に履歴の管理を行います。

1つのオーバレイ名に対して、4096世代までList Worksが自動的に管理します。

また、以下の媒体をマイ コンピュータの保管フォルダとして割り当てて、帳票を扱う(表示、印刷)場合にもチェックをつける必要があります。

  • オーバレイの履歴管理を有効にしているリスト管理サーバの帳票をファイリングした媒体

優先する種類

優先して使用するオーバレイの種類を選択します。

初期値は「ベクトルオーバレイ」です。

ベクトルオーバレイ

ベクトル形式のオーバレイを優先して使用する場合に選択します。ベクトルオーバレイ(KOL5/KOL6)、ドットオーバレイ(KOL1)の順に優先されます。

ドットオーバレイ

ドット形式のオーバレイを優先して使用する場合に選択します。ドットオーバレイ(KOL1)、ベクトルオーバレイ(KOL5/KOL6)の順に優先されます。

リスト管理サーバからマイ コンピュータに帳票を複写する時、オーバレイも複写する

リスト管理サーバの保管フォルダからマイ コンピュータの保管フォルダに帳票を複写するとき、印刷データとともにオーバレイおよび帳票項目も複写する場合にチェックします。

初期設定はチェックありです。

オーバレイは格納場所で指定したフォルダに複写されます。

注意

一般アプリ帳票をマイ コンピュータに複写するときは、この項目にチェックしてください。

マイ コンピュータの帳票を移動/複写する時、オーバレイも複写する

マイ コンピュータの保管フォルダ間で帳票を移動/複写するとき、印刷データとともにオーバレイも複写する場合にチェックします。初期設定はチェックなしです。

オーバレイは印刷データと同じフォルダに複写されます。