操作の前に
リストナビでの検索結果の一覧からも帳票のリモート印刷ができます。
帳票の一覧で検索した帳票をリモート印刷するには、“8.1.2 検索結果を利用する”を参照してください。 |
印刷方法の設定によっては、【印刷】ダイアログボックスが表示されない場合があります。
印刷方法を確認するには、“3.1.5 複数の帳票を印刷するときの印刷方法を設定する”を参照してください。 |
Solaris版の場合
Solaris 11上にあるリスト管理サーバに接続した場合には、リモート印刷できません。
以下の帳票はリモート印刷できません
一般アプリ帳票
NetCOBOL/MeFt帳票
List Creator帳票
記入情報は印刷できません。
操作手順
状態 リストナビが起動されています。(拡張ツールバーが表示されています。)
保管フォルダから、印刷したい帳票を選択します。(複数の帳票を選択できます。)
拡張ツールバーの【リモート印刷】をクリックします。(【ファイル】メニュー-【リモート印刷】-【印刷】)
→【リモート印刷】Windows版ダイアログボックスが表示されます。オプションの設定によっては【リモート印刷】ダイアログボックス(フォルダ選択)が表示されます。
印刷フォルダを選択し、【OK】ボタンをクリックします。
→Windows版の場合、印刷が終了した帳票は、印刷フォルダに設定してある保存期限に従って、自動的に削除されます。
→Solaris版の場合、印刷が終了した帳票は、印刷フォルダから自動的に削除されます。
こんな場合は
ページレイアウトの設定や印刷する項目の選択ができます。リストナビの【ファイル】メニューの【リモート印刷】-【ページ設定】で設定した内容はすべての帳票に設定が有効となります。
ページレイアウトを設定するには、“5.1.5 ページレイアウトを設定する”を参照してください。 |
ポイント
ID印刷のユーザIDは、リスト管理サーバに接続しているユーザIDになります。
注意
OS共通の注意事項
印刷フォルダに格納されている帳票の「印刷日時」は印刷を開始した日時が表示されます。
【リモート印刷】ダイアログボックスの「印刷フォルダ名」に表示される印刷フォルダの初期値は、変更できません。また、表示される印刷フォルダ名の一覧の順序は、リストナビの印刷フォルダの一覧の表示順とは異なる場合があります。
Windows版の注意事項
印刷フォルダにある帳票は、ページ設定を変更できません。
受信フォルダから印刷フォルダに振り分けられた帳票は、印刷フォルダに設定してあるページ設定に従って印刷されます。
保管フォルダから印刷された帳票は、印刷されたときに設定されていたページ設定に従って印刷されます。
ID印刷の指定によっては、「記入なし」が印刷されます。
PDF帳票は、リモート印刷できません。