Storage CruiserおよびAdvancedCopy Managerの、マネージャープログラムとエージェントプログラムのバージョンレベルの組合せ可否は、以下のとおりです。
マネージャープログラムの | エージェントプログラムのバージョンレベル | |||
---|---|---|---|---|
16.x | 15.x | 14.x | 13.x | |
16.x | ○ | △ | × | × |
15.x | × | ○ | × | × |
14.x | × | × | × | × |
13.x | × | × | × | × |
○: 運用可(ただし、後述の注意事項あり)
△: 運用可(ただし、利用するエージェントプログラムのバージョンレベルより新しいバージョンレベルからサポートされた機能は利用不可)
×: 運用不可
注: ライセンス製品の名称に「16.9以降へのダウングレードのみ可能」の記載があるライセンスを使用するには、マネージャープログラムとすべてのエージェントプログラムのバージョンレベルが16.9以降の運用環境が必要です。詳細は、「3.3 バージョン16.9以降のライセンスを使用する際の注意事項」を参照してください。
マネージャープログラムとエージェントプログラムが同一バージョンかつ異種レベルの場合は、以下の注意事項があります。
マネージャープログラムのレベルがエージェントプログラムのレベルより新しい場合(バージョン16およびバージョン15で共通)
運用可能です。ただし、利用するエージェントプログラムのレベルより新しいレベルからサポートされた機能は利用できません。
バージョン16で、エージェントプログラムのレベルがマネージャープログラムのレベルより新しい場合
運用可能です。ただし、利用するマネージャープログラムのレベルより新しいレベルからサポートされた機能は利用できません。
バージョン15で、エージェントプログラムのレベルがマネージャープログラムのレベルより新しい場合
運用できません。
参考
Storage CruiserおよびAdvancedCopy Managerではバージョンレベルによって機能差があるため、同じバージョンレベルのマネージャープログラムとエージェントプログラムを使用して運用することを推奨します。