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ETERNUS SF Express 16.9 / Storage Cruiser 16.9 / AdvancedCopy Manager 16.9 リリース情報
FUJITSU Storage

1.4.4 AdvancedCopy Managerの新機能

1.4.4.1 サポート装置の拡充

バージョン16.6から、ETERNUS DX500 S4/DX600 S4, ETERNUS AF S2 seriesを利用できます。

1.4.4.2 バックアップ/レプリケーションの前後処理スクリプトの機能拡充(Linux環境)

Red Hat Enterprise Linux 7、Red Hat Enterprise Linux 6、またはRed Hat Enterprise Linux 5環境でのバックアップ/レプリケーション向けに、fsfreezeコマンドを用いてファイルシステムの更新を抑止/解除する処理を記述した前後処理スクリプトを提供します。この処理を有効にした場合のバックアップ/レプリケーションの動作は、以下のとおりです。

ポイント

fsfreezeコマンドを利用するには、OSがfsfreezeコマンドをサポートしている、かつバックアップ/レプリケーション対象のボリュームが存在するファイルシステムがext3、ext4、またはXFSのどれかである必要があります。

参考

デフォルトでは、前後処理スクリプトの、fsfreezeコマンドを用いてファイルシステムの更新を抑止/解除する処理は、コメント行になっています。この処理を実行するには、コメントを外す必要があります。詳細は、上記のマニュアル箇所を参照してください。