バージョン16.6から、以下の装置を利用できます。
ETERNUS DX500 S4/DX600 S4, ETERNUS AF S2 series
本装置に対して、以下の機能を利用できます(サポートレベルA)。
障害監視(SNMPトラップの受信/解析、SNMPによるポーリング監視、装置状態の取得)
管理画面連携
性能管理
ETERNUS NR1000A series
本装置に対して、以下の機能を利用できます(サポートレベルE)。
障害監視(SNMPトラップの受信/解析、pingによるポーリング監視)
Brocade G610
本装置に対して、以下の機能を利用できます(サポートレベルA)。
障害監視(SNMPトラップの受信/解析、SNMPによるポーリング監視、装置状態の取得)
管理画面連携
性能管理
詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「サポートレベル」を参照してください。
装置から通知されるイベントトラップは、『イベント説明書』を参照してください。
ETERNUS DX S4/S3 series、ETERNUS AF オールフラッシュアレイ、ETERNUS DX200Fに追加された無停止ストレージマイグレーション機能に関して、以下の操作を実施できます。
無停止ストレージマイグレーションで使用するボリュームの情報表示
無停止ストレージマイグレーションで使用するボリュームの性能情報の表示
無停止ストレージマイグレーションで使用するボリュームの閾値監視
アクセスパスの設定・表示
FC-Initiatorポートの性能情報の表示
注意
本製品では、無停止ストレージマイグレーションで使用する外部ドライブおよび外部RAIDグループを表示できません。
以下の部品を搭載したETERNUS DX S4 series、ETERNUS AF S2 seriesを管理できます。
ポート転送速度32Gbpsに対応したFC-CAボード
以下の部品を搭載したETERNUS DX60 S4を管理できます。
ポート転送速度12Gbpsに対応したSAS-CAボード
ポイント
本項に記載されている操作を実施、機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数をV10L80以降にする必要があります。
ETERNUS DX S4/S3 series、ETERNUS AF オールフラッシュアレイ、ETERNUS DX200Fの場合、アフィニティ/LUNグループに4096個までボリュームを割り当てることができます。
これにより、Webコンソールのアフィニティ/LUNグループ詳細画面に、アフィニティ/LUNグループに属しているLUNが最大で4096個まで表示されます。また、LUNが所属する連結アフィニティグループ番号が最大で8つ分表示されます。
ポイント
本機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数をV10L80以降にする必要があります。
ボリューム数が513以上のアフィニティ/LUNグループを関連付けたホストアフィニティ設定は、BS2000環境のStorage Cluster構成で可能です。
BS2000用のアフィニティグループを変更する操作が可能です。
バージョン16.5以前でサポートしていたWindowsに加えて、以下のOSが動作するサーバにStorage Clusterコントローラーを構築できます。
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
Storage Clusterコントローラーが動作するOSの一覧は、『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」を参照してください。