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ETERNUS SF Express 16.9 / Storage Cruiser 16.9 / AdvancedCopy Manager 16.9 リリース情報
FUJITSU Storage

1.4.3 Storage Cruiserの新機能

1.4.3.1 Standardライセンスで利用できる新機能

1.4.3.1.1 サポート装置の拡充

バージョン16.6から、以下の装置を利用できます。

詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「サポートレベル」を参照してください。
装置から通知されるイベントトラップは、『イベント説明書』を参照してください。

1.4.3.1.2 ETERNUS ディスクアレイの新機能への対応

ETERNUS DX S4/S3 series、ETERNUS AF オールフラッシュアレイ、ETERNUS DX200Fに追加された無停止ストレージマイグレーション機能に関して、以下の操作を実施できます。

注意

本製品では、無停止ストレージマイグレーションで使用する外部ドライブおよび外部RAIDグループを表示できません。

以下の部品を搭載したETERNUS DX S4 series、ETERNUS AF S2 seriesを管理できます。

以下の部品を搭載したETERNUS DX60 S4を管理できます。

ポイント

本項に記載されている操作を実施、機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数をV10L80以降にする必要があります。

1.4.3.1.3 アフィニティ/LUNグループに割当て可能なボリューム数の拡張

ETERNUS DX S4/S3 series、ETERNUS AF オールフラッシュアレイ、ETERNUS DX200Fの場合、アフィニティ/LUNグループに4096個までボリュームを割り当てることができます。

これにより、Webコンソールのアフィニティ/LUNグループ詳細画面に、アフィニティ/LUNグループに属しているLUNが最大で4096個まで表示されます。また、LUNが所属する連結アフィニティグループ番号が最大で8つ分表示されます。

ポイント

  • 本機能を利用するには、対象装置のファームウェア版数をV10L80以降にする必要があります。

  • ボリューム数が513以上のアフィニティ/LUNグループを関連付けたホストアフィニティ設定は、BS2000環境のStorage Cluster構成で可能です。

  • BS2000用のアフィニティグループを変更する操作が可能です。

1.4.3.2 Storage Clusterオプションライセンスで利用できる新機能

1.4.3.2.1 Storage Clusterコントローラーの対応プラットフォームの拡充

バージョン16.5以前でサポートしていたWindowsに加えて、以下のOSが動作するサーバにStorage Clusterコントローラーを構築できます。

Storage Clusterコントローラーが動作するOSの一覧は、『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」を参照してください。