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ETERNUS SF Express 16.9 / Storage Cruiser 16.9 / AdvancedCopy Manager 16.9 リリース情報
FUJITSU Storage

1.2.3 Storage Cruiserの新機能

1.2.3.1 Standardライセンスで利用できる新機能

1.2.3.1.1 サポート装置の拡充

バージョン16.8から、以下の装置を利用できます。

詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「サポートレベル」を参照してください。
装置から通知されるイベントトラップは、『イベント説明書』を参照してください。

ポイント

  • 以下のストレージ装置を管理するには、本ソフトウェアのマネージャープログラムに、それらのストレージ装置を利用可能にする緊急修正の適用が必要です。

    • ETERNUS DX60 S5/DX100 S5/DX200 S5, DX900 S5, ETERNUS AF150 S3/AF250 S3

    • ETERNUS AX/HX series, ETERNUS AB/HB series

  • VMware vSphere 7を管理するには、本ソフトウェアのマネージャープログラムに、そのサーバノードの障害監視を可能にする緊急修正の適用が必要です。

1.2.3.1.2 ETERNUS ディスクアレイの新機能への対応

ETERNUS DX60 S5に追加された以下の機能に関して、Storage Cruiserから操作できます。

ETERNUS DX S5 series (DX60 S5を除く), ETERNUS AF S3 seriesに追加された以下の機能に関して、Storage Cruiserから操作できます。

ファームウェア版数がV11L40以降の、ETERNUS DX S5 series(DX60 S5, DX100 S5を除く), ETERNUS DX8900 S4, ETERNUS AF S3 series(AF150 S3を除く)に追加された以下の機能に関して、Storage Cruiserから操作できます。

ポイント

ファームウェア版数がV11L40以降の、ETERNUS DX S5 series(DX60 S5, DX100 S5を除く), ETERNUS DX8900 S4, ETERNUS AF S3 series(AF150 S3を除く)に追加された機能を利用するには、本ソフトウェアのマネージャープログラムに、そのファームウェア版数をサポートする緊急修正の適用が必要です。

1.2.3.1.3 閾値監視アラームに関するイベントメッセージの拡張

バージョン16.8から、ETERNUS DX S5 series、ETERNUS DX8900 S4、およびETERNUS AF S3 seriesの閾値監視アラームに関するイベントメッセージに、以下の情報を追加して表示できます。

追加で表示できる情報

備考

ボリューム番号(10進数表示)

-

ボリューム名

-

RAIDグループ番号(10進数表示)

-

RAIDグループ名

-

CE番号(10進数表示)

ETERNUS DX900 S5、ETERNUS DX8900 S4の場合だけ表示できます。

CE名

ETERNUS DX900 S5、ETERNUS DX8900 S4の場合だけ表示できます。

CM番号(10進数表示)

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CM名

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上記の情報を追加した表示形式は、『イベント説明書』の「性能管理のトラップ」を参照してください。
上記の情報を追加して表示するための設定方法は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「perf.confパラメーター説明」を参照してください。

ポイント

上記の機能を利用するには、本ソフトウェアのマネージャープログラムに、閾値監視アラームに関するイベントメッセージへの情報追加をサポートしている緊急修正の適用が必要です。

1.2.3.1.4 ボリューム容量のメガバイト単位表示

バージョン16.8から、ストレージ装置のボリューム容量をメガバイト単位の値で表示できます。

ポイント

上記の機能を利用するには、本ソフトウェアのマネージャープログラムに、当該機能をサポートしている緊急修正の適用が必要です。