Browser Agentの起動方法について説明します。
スタートメニューからの起動する場合
Browser Agentを利用するユーザーでログオンし、以下のように起動します。
注意
管理者として実行してください。
Windows 11の場合(運用管理クライアントとBrowser Agentが同居していない場合)
[スタート]メニューで[Webページ表示レスポンスの測定開始]を選択します。
上記以外の場合
[スタート]メニューで、[Systemwalker Service Quality Coordinator] - [Webページ表示レスポンスの測定開始]を選択します。
自動起動する場合
Browser Agentを、利用するユーザーのログオンを契機に起動させる場合は、以下のファイルパスをログオン時に自動起動するよう設定します。
<インストールディレクトリ>\bin\SLMCurat.exe |
起動後、Browser Agentが正常に動作すると、タスクトレイに次のアイコンが表示されます。
以下は、表示例です。赤で印した箇所です。
注意
ブラウザを利用する場合、起動時に、以下のメッセージが表示される場合があります。その場合は、[有効にする(E)]をクリックして、アドオンを有効にしてください。
アドオンを有効にする設定は、ブラウザを管理者として実行する必要があります。
Browser Agentは、下位のバージョンのManager、Proxy Managerに対してのデータ送信はサポートしていません。送信した場合は、収集データが欠落する可能性があります。