ページの先頭行へ戻る
Enterprise Application Platform V1.1.0 リリース情報
FUJITSU Software

2.3.3 keytoolとjarsignerでSHA-1または2048ビット未満のRSA/DSA鍵を検出した場合の警告表示

変更内容

keytoolとjarsignerでSHA-1または2048ビット未満のRSA/DSA鍵を検出した場合に警告が表示されるようになりました。

非互換

V1.0

keytoolとjarsignerでSHA-1または2048ビット未満のRSA/DSA鍵を検出しても、警告が出力されません。

V1.1以降

keytoolとjarsignerでSHA-1または2048ビット未満のRSA/DSA鍵を検出すると、警告が出力されます。

対処方法

警告によるkeytoolとjarsignerの動作に影響はありませんが、これらは、将来的にOpenJDKで利用不可となる暗号化アルゴリズムのため、可能であればより安全なSHA-256、SHA-512、2048ビット以上のRSA/DSA等の暗号化アルゴリズムを使用してください。

警告の詳細については以下を参照してください。

https://bugs.openjdk.org/browse/JDK-8238640