環境に応じて、カーネルパラメタを変更する必要があります。
PRIMECLUSTERをインストールするすべてのノード
使用する製品/コンポーネントによって、必要とするカーネルパラメタが異なります。
PRIMECLUSTERデザインシートを確認し、カーネルパラメタの変更が必要な場合は設定し直してください。
参照
カーネルパラメタについては、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”の“3.1.7 カーネルパラメタの確認/設定”を参照してください。
注意
変更したカーネルパラメタを有効にするため、OSを再起動してください。
PRIMECLUSTERアンインストール後、カーネルパラメタ設定は、必要に応じてPRIMECLUSTERインストール前の状態に戻してください。
以下のカーネルパラメタを設定してください。
シングルノードクラスタの場合は、不要です。
パラメタ | 値 | 備考(パラメタ)の意味 |
---|---|---|
kernel.panic | 0 | panic時にカーネルが再起動するまで待機する秒数。 |
kernel.sysrq | 0以外 | システム要求キーを有効にする。 |