USBデバイス個体識別機能で利用を許可しているUSBデバイスを接続した際、「このフォルダーにアクセスする許可がありません。」とポップアップが表示され、デバイス構成変更ログに違反として記録されます。
対象となるバージョン/エディション
BE V12.0L10 | BE V12.0L20 | BE V13.0.0 | BE V13.2.0 | BE V13.3.0 | V14.0.0/V14.0.1 | |
SE V12.0L20 | SE V13.0.0 | SE V13.2.0 | SE V13.2.1 | SE V13.3.0 | V14.1.0 | |
V14.2.0 | V14.3.0 | V15.0.0 | V15.1.0 | V15.2.0 | V15.3.0 | V15.4.0 |
V16.0.0 | V16.1.0 |
原因
USB個体識別機能を使用している場合、クライアント(CT)にUSBデバイスが装着されると、そのデバイスの個体情報を取得し、その情報をポリシーと比較し、登録済みのUSBデバイスかどうか判別する必要があります。自動再生を行う設定にしている場合、この判別より前に自動再生が行われるため、自動再生が失敗し、エラーが表示され、デバイス構成変更ログに違反として記録されます。
対処方法
自動再生しないようにOSの設定を変更してください。