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Systemwalker Desktop Keeper トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

3.4.17 USBデバイス個体識別機能で利用を許可しているUSBデバイスを接続した際、「このフォルダーにアクセスする許可がありません。」とポップアップが表示され、デバイス構成変更ログに違反として記録されます。

USBデバイス個体識別機能で利用を許可しているUSBデバイスを接続した際、「このフォルダーにアクセスする許可がありません。」とポップアップが表示され、デバイス構成変更ログに違反として記録されます。

対象となるバージョン/エディション

BE V12.0L10

BE V12.0L20

BE V13.0.0

BE V13.2.0

BE V13.3.0

V14.0.0/V14.0.1

SE V12.0L20

SE V13.0.0

SE V13.2.0

SE V13.2.1

SE V13.3.0

V14.1.0

V14.2.0

V14.3.0

V15.0.0

V15.1.0

V15.2.0

V15.3.0

V15.4.0

V16.0.0

V16.1.0

原因

USB個体識別機能を使用している場合、クライアント(CT)にUSBデバイスが装着されると、そのデバイスの個体情報を取得し、その情報をポリシーと比較し、登録済みのUSBデバイスかどうか判別する必要があります。自動再生を行う設定にしている場合、この判別より前に自動再生が行われるため、自動再生が失敗し、エラーが表示され、デバイス構成変更ログに違反として記録されます。

対処方法

自動再生しないようにOSの設定を変更してください。