定型問い合わせ機能で、最新の問い合わせ結果だけでなく、前回実行したときの問い合わせ結果、前々回実行したときの問い合わせ結果というように、いくつかのバージョンを利用者に公開する場合、問い合わせ結果のバージョン数を指定します。
カタログ管理機能で問い合わせごとに設定することができます。ここでは、問い合わせ結果のバージョン数の初期値の設定を変更する場合の方法について説明します。
設定ファイル
[WEB_COMP]\conf\service.ini |
[WEB_COMP]/conf/service.ini |
設定内容
[CATALOG]セクションに、以下の設定を行います。
keep_versions=[バージョン保存数] |
バージョン保存数には、1~1000の値を設定してください。初期値は、1です。最新の問い合わせ実行結果のみカタログに保存します。無効な値、または省略した場合は、初期値が設定されます。
注意
既存の問い合わせについては、バージョン数は変更されません。
設定例
カタログに保存する問い合わせ結果のバージョン数の初期値を「5」にする場合
keep_versions=5 |