運用時に、何らかの原因によりWebコンポーネントが異常終了した場合、自動的に、Webコンポーネントを再起動するように設定しておくことができます。設定は、Interstage Application Serverで行います。
自動起動にするには、PCMIプロファイルの定義によりプロセスの自動再起動の設定を行います。
詳細は、Interstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
カタログを利用する場合に、上記の設定によりWebコンポーネントを自動的に再起動する設定を行う場合、以下のように、カタログを自動的に再起動する設定を有効にする必要があります。
以下に、カタログを自動的に再起動する設定について説明します。
カタログを自動的に再起動する設定
カタログが何らかの理由により異常終了した場合、自動的にカタログを再起動することができます。
Windowsの場合とUNIXの場合で、設定ファイルが異なります。Windowsの場合は、「service.ini」ファイルに設定します。UNIXの場合は、「wsstart」ファイルに設定します。各OS別に設定方法について説明します。