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Interstage Navigator ServerV9.6.0 ユーザーズガイド(Windowsクライアント編)
FUJITSU Software

4.7.6 時間型管理ポイント利用の注意事項

時間型管理ポイントのデータに「00000000」といった、日付フォーマットとは矛盾するデータが存在する場合、[全ての期間を対象]の指定を行うと意図しない問い合わせ結果が出力されることがあります。この場合、[期間を指定]をチェックし、矛盾するデータが集計対象から除外されるようにしてください。

時間型管理ポイントを表側、表頭、条件、時間に貼り付けた場合の、レポートに表示される期間を決定する要因とルールは、以下のとおりです。

要因

  1. 存在データ期間

    データベースのテーブルなどのデータソース上の項目に格納されている最古データから最新データまでの期間です。

  2. 条件設定期間

    [レイアウトの指定]画面の[条件]フィールドに時間型管理ポイントを貼り付けて指定した期間、および[レイアウトの指定]画面の[時間]フィールドに時間型管理ポイントを貼り付けて指定した期首期末条件期間です。

  3. 切り口設定期間

    表側、表頭に時間型管理ポイントを貼り付けて期首期末条件に指定した期間です。

  4. 実績データがない行の表示、または非表示の指定

    [表のオプション]画面の[表側]タブでの実績データがない行を表示する、または非表示の指定です。

ルール