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Interstage Navigator ServerV9.6.0 ユーザーズガイド(Windowsクライアント編)
FUJITSU Software

4.7.5 性能オプションを指定する

CASEオプションは、期間の幅が非常に短い(1~数日程度)問い合せの場合、チェックを外すことにより性能が改善する場合があります。それ以外の場合ではサーバのメモリを大量に消費する上、性能が極端に遅くなりますので、通常は常にチェックをオンにしておいてください。

  1. [期間指定]画面で、[オプション]ボタンをクリックします。

    →[オプション]画面が表示されます。

  2. [時分秒のデータを集計する場合にCASE式を使う]チェックボックスをチェックします。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    →[期間指定]画面に戻ります。

注意

CASEオプションは、表頭、表側フィールドに指定した場合に、指定することができます。条件フィールド、時間フィールドに指定した場合は、表示されません。

CASE式を使用できない以下のデータベースに対しては、チェックをオンにした場合でもCASE式を使用しません。

  • CSVファイル