CASEオプションは、期間の幅が非常に短い(1~数日程度)問い合せの場合、チェックを外すことにより性能が改善する場合があります。それ以外の場合ではサーバのメモリを大量に消費する上、性能が極端に遅くなりますので、通常は常にチェックをオンにしておいてください。
[期間指定]画面で、[オプション]ボタンをクリックします。
→[オプション]画面が表示されます。
[時分秒のデータを集計する場合にCASE式を使う]チェックボックスをチェックします。
[OK]ボタンをクリックします。
→[期間指定]画面に戻ります。
注意
CASEオプションは、表頭、表側フィールドに指定した場合に、指定することができます。条件フィールド、時間フィールドに指定した場合は、表示されません。
CASE式を使用できない以下のデータベースに対しては、チェックをオンにした場合でもCASE式を使用しません。
CSVファイル