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Systemwalker Centric Manager Interstage Application Server 運用管理ガイド
FUJITSU Software

5.4 性能レポート

レポーティングのためのCSVファイル出力操作手順を以下に示します。


  1. [Systemwalkerコンソール[監視]]画面を起動します。

  2. Interstageが動作するノードを選択し、[操作]メニューから[MIB情報の表示]-[MIBの取得]を選択します。

    →[MIB取得]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 以下の項目を設定し、[取得]ボタンをクリックします。

    [SNMPコミュニティ名]

    MIBの取得/設定を行うSNMPエージェントで設定しているコミュニティ名を63文字以内で設定します。

    [ポーリング間隔]

    取得するMIBのポーリングを設定します。一定間隔でMIBを取得する場合は、取得間隔を1分以上の分単位で設定します。

    [グラフ表示]

    グラフに表示する横軸の範囲(ポイント)を設定します。
    グラフはこの設定値をもとに、現在取得したデータから設定値(ポイント)分グラフに表示します。

    [ログ出力]

    MIBの取得結果をファイルに保存します。
    グラフはこの設定値をもとに、現在取得したデータから設定値(ポイント)分グラフに表示します。

    [最大ログサイズ]

    ログ出力の最大出力数を設定します。

    [取得方法]

    MIBの取得方法を以下の項目から選択します。

    [Dump]

    選択したMIBツリー配下の情報をすべて取得します。

    [Get]

    選択したMIBに対して情報を取得します。

    [GetNext]

    選択したMIBの次のMIBに対して情報を取得します。

    [MIB名]

    [参照]ボタンをクリックするとMIBツリーが表示されます。
    表示されたMIBツリーの中から、MIBの取得を行うMIBを選択します。
    取得方法が、[Get]、[GetNext]の場合に選択可能となります。

    [インスタンス]

    取得を行うMIBに対するインスタンスを設定します。
    取得方法が、[Get]、[GetNext]の場合に選択可能となります。
    複数のMIB名を対象とする場合、[MIB名]、[インスタンス]を設定し、[リストへの追加]を繰り返します。

    →[MIB情報表示]ウィンドウが表示されます。

  4. [ファイル]メニューから[閉じる]を選択し、終了します。

  5. ログ(*.nml)ファイルをCSV形式に変換します。

    1. [ファイル]メニューから[MIBログの表示]を選択します。

      →[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。

    2. [MIB取得]ダイアログボックスで作成したログファイルを指定します。

      →[MIB情報表示]ウィンドウが表示されます。

    3. [ファイル]メニューから[CSVファイル出力]を選択し、任意のファイル名を指定します。