バージョンアップ前の運用環境に対して、本バージョンをインストール(アップグレードインストール)することにより、自動的にバージョンアップを行うことができます。インストール手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
移行元のコンピュータでアップグレードインストールを行ったあと、Systemwalker Centric Managerのバックアップ/リストア機能を利用して、移行先のコンピュータにデータを移します。バックアップリストア手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

2.バージョンアップ 注1) IPアドレス/IPバージョン、ホスト名を変更する場合に必要な作業 注2) 使用するIPバージョンを変更する場合に必要な作業 |
【移行元コンピュータをバージョンアップして資産を退避する場合】 Systemwalker Centric Managerの停止 (注1) ノード情報の変更 (注1) Interstage V12.0以降への移行(Interstage V11以前との共存時) OS側のIPアドレス/ホスト名の変更(移行先コンピュータ) (注1) hostsファイルまたはDNSの変更 (注1) アップグレードインストール(移行元コンピュータ) 移行元コンピュータでファイル名の変更 移行元のコンピュータでバックアップ 移行元でバックアップしたユーザ資産の配置 ユーザ情報の確認 Systemwalkerのインストール 移行先のコンピュータにリストア Systemwalker Centric Managerが使用するIPバージョンの設定(注2)
| 【移行元コンピュータをバージョンアップしないで資産を退避する場合】 Systemwalker Centric Managerの停止 (注1) ノード情報の変更 (注1) Interstage V12.0以降への移行(Interstage V11以前との共存時) OS側のIPアドレス/ホスト名の変更(移行先コンピュータ) (注1) hostsファイルまたはDNSの変更 (注1) 移行元コンピュータでファイル名の変更 移行元のコンピュータでインストール媒体を使用してバックアップ 移行元でバックアップしたユーザ資産の配置 ユーザ情報の確認 Systemwalkerのインストール 移行先のコンピュータにリストア Systemwalker Centric Managerが使用するIPバージョンの設定(注2)
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クライアントの場合は、別マシンに新規にインストールします。