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Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド
FUJITSU Software

2.4.23 運用管理サーバのノード情報の変更

バージョンアップ時にホスト名やIPアドレスを変更する場合、[Systemwalkerコンソール[編集]]で、運用管理サーバのノード情報を変更します。以下の手順でノード情報を変更してください。

  1. ホスト名とIPアドレスを共に変更する場合は、新しいホスト名とIPアドレスを持つノードが自動で作成され、サブネットフォルダ配下に自動登録されますが、このノードは使用しないため削除します。

    ただし、サブネットフォルダ自動登録機能が無効化されている場合は、新ノードフォルダに登録されます。

  2. IPアドレス変更により別のサブネットアドレスへと変更になる場合には、そのサブネットフォルダを作成します。

  3. ノード情報は[ノードプロパティ]で以下の項目を変更します。

    1. [ネットワーク]タブの[ホスト名]

    2. [インタフェース]タブの変更対象インタフェースの[ホスト名]

    3. [インタフェース]タブの変更対象インタフェースの[IPアドレス]

    注意

    これらの項目は自動で変更されている場合があります。

  4. ノードが新ノードフォルダにある場合には、新ノード振り分けを行います。

  5. Systemwalker Centric Managerを再起動します。

    1. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。

      /opt/systemwalker/bin/pcentricmgr
    2. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動します。

      /opt/systemwalker/bin/scentricmgr

    pcentricmgr(サービス/デーモンの停止コマンド)とscentricmgr(サービス/デーモンの起動コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。