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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編
FUJITSU Software

9.3 リモート操作の監査ログ

「リモート操作クライアント」、「リモート操作エキスパート」、または「リモート操作モニタ」プログラムを利用中に発生するセッションイベントを監査ログとして出力できます。ExpertおよびClientどちらもデフォルトでは、監査ログに出力されません。mpsetlogsend_swgui(Systemwalkerコンソール監査ログ収集設定コマンド)で現在の設定状況を確認し、監査ログの出力を設定する必要があります。

mpsetlogsend_swgui(Systemwalkerコンソール監査ログ収集設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

監査ログ出力機能とは別にLive Help独自のセッションジャーナル機能があります。セッションジャーナル機能を利用する場合は、別途設定が必要になります。なお、ジャーナルログファイルは、1日ごとに異なるファイルへ出力する仕様で、ファイルの保持日数を設定することができます。

LiveHelp接続認証の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド”を参照してください。