“3.4.1 裁定プロセスのセットアップ”を参照し、追加するデータノードの裁定プロセスをセットアップしてください。
Scale out Controllerプロセスの設定変更は、以下の手順で行います。
裁定サーバに、Scale out Controllerプロセスの起動や停止を行うOSユーザーでログインします。
arbs.confファイルに、追加するデータノードの定義を追加します。
mc_arbコマンドのstartモードにより、追加したデータノードの裁定プロセスを起動します。
以下にコマンドの実行例を示します。
$ mc_arb start -M /path/to/arb_data2
sc_ctlコマンドのrestartモードにより、Scale out Controllerプロセスを再起動します。
以下にコマンドの実行例を示します。
$ sc_ctl restart -D /path/to/sc_data