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Enterprise Postgres 14 SP1 導入ガイド(サーバ編)
FUJITSU Software

5.1 対話形式でのアンインストール

以下の手順でアンインストールしてください。

注意

  • アンインストールを実施するとインストールディレクトリ配下のすべてのファイルおよびディレクトリが削除されます。インストールディレクトリにユーザーファイルを配置している場合、必要に応じてアンインストール前に退避してください。

  • SLESの場合、アンインストールする前に、JRE 8がインストールされていることを確認し、JAVA_HOME環境変数をエクスポートしてください。

    #export JAVA_HOME="<JRE 8インストールディレクトリ>"
  • アンインストール後に再度インストールして、作成済みのインスタンスを再度使用してWebAdminから管理する場合には、アンインストール前にWebAdminのインスタンス管理情報が入った以下のファイルをバックアップし、インストール後にバックアップしたファイルを元の場所に戻してください。

    バックアップは以下の手順で行ってください。

    1. WebAdminサーバを停止します。
      詳細は、“B.1.3 WebAdminのWebサーバ機能の停止”を参照してください。

    2. 以下のディレクトリをバックアップします。

      インストールディレクトリ/data/fepwa

参考

アンインストールの途中でエラーが発生した場合は、FUJITSU Enterprise Postgresの製品サイトの技術情報に掲載されているアンインストールと管理(ミドルウェア)のメッセージを参照して対処してください。

1. 運用情報の削除

OSや他のミドルウェア製品などにFUJITSU Enterprise Postgresの運用情報が登録されている場合には、それらの情報を削除する必要があります。削除が必要なケースは以下のとおりです。

2. アプリケーションおよびプログラムの停止

アンインストールを開始する前に以下を停止してください。

3. アンインストールと管理(ミドルウェア)の起動

以下のコマンドを実行します。

# /opt/FJSVcir/cimanager.sh -c

4. ソフトウェアの選択

[アンインストールする製品の番号]を入力してリターンキーを押します。

5. アンインストールの開始

アンインストールを開始する場合、[y]を入力してリターンキーを押します。

再度製品の一覧を表示する場合は、[b]を入力してリターンキーを押します。

6. アンインストールの完了

アンインストールが成功すると以下のように表示されます。

アンインストール後、インストール先のディレクトリが残る場合があります。不要な場合は削除してください。

アンインストール処理中です。

製品名 をアンインストールしています
    100% ##############################


以下のソフトウェアがアンインストールされました:
    製品名

"製品名"のアンインストールが正常終了しました。



アンインストールと管理(ミドルウェア)を終了します。