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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

F.9.1 帳票設計時

入力データ形式が「XML形式」のデータを使用する場合、以下の点に留意して帳票設計してください。

帳票形式(共通)

帳票設計時には、以下の点を考慮してください。

カード形式の場合

項目(固定リテラル項目および矩形固定リテラル項目を除く)に繰返しを指定することはできません。

伝票形式、矩形繰返し形式、およびタックシール形式の場合

ボディ部集団項目と同じ階層に、ボディ部集団項目のタグと同じタグ名を持つ項目を定義しないでください。定義しても、帳票レイアウト情報を保存できません。

集計表形式の場合

データルートから明細集団項目までの階層では、同じ階層に同じタグ名を持つ項目を定義しないでください。定義しても、帳票レイアウト情報を保存できません。

以下に、作成できる項目と作成できない項目の例を示します。この例では、DEが明細集団項目です。

データリストでの注意事項は、以下のとおりです。

編集領域での注意事項は、以下のとおりです。

フリーフレーム形式の場合

データルートから明細集団項目までの階層では、同じ階層に同じタグ名を持つ項目を定義しないでください。定義しても、帳票レイアウト情報を保存できません。

以下に、作成できる項目と作成できない項目の例を示します。この例では、DEが明細集団項目です。

データリストでの注意事項は、以下のとおりです。

編集領域での注意事項は、以下のとおりです。