この設定は、矩形テキスト項目のみ有効です。ここでは、特定の文字が行頭/行末に出力されないようにする方法を説明します。
帳票様式定義画面で、[ファイル]-[帳票のプロパティ]を選択します。
[禁則処理]タブの「禁則文字を指定する」チェックボックスをチェックします。
「標準レベル」または「高レベル」から選択し、[OK]ボタンをクリックします。
帳票様式定義画面で、禁則処理を設定したい矩形テキスト項目を選択して、[書式]-[プロパティ]を選択します。
[矩形]タブの「行頭/行末禁則」チェックボックスをチェックします。
3.で指定した行頭禁則文字および行末禁則文字の適用箇所を選択します。
以下の中から選択できます。
行頭および行末
行頭および行末に指定します。
行頭のみ
行頭に指定します。
行末のみ
行末に指定します。
注意
禁則文字として指定できる文字や指定できる文字数については、デザイナヘルプを参照してください。