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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

B.6.14 CODE128のバーコードを出力したい

CODE128のバーコードを出力する方法を説明します。

=操作手順=
  1. 帳票様式定義画面で、バーコード項目を定義します。

  2. 1.で定義したバーコード項目を選択して、[書式]-[プロパティ]を選択します。

  3. [バーコード種別]タブでバーコード種別を「Code 128」にします。

ポイント

  • CODE128を出力する場合、入力データにはデータ部のみ指定します。スタートコード(CODE-A、CODE-B、CODE-C)、ストップコード、チェックキャラクタ、およびコードセット(CODE-A、CODE-B、CODE-C)を指定する必要はありません。

  • バーコード項目の項目長にはデータ部分の長さを指定します。ただし、FNC1を指定する場合は、FNC1を入力データに含める必要があります。指定方法については、以下を参照してください。

    ⇒“B.6.16 EAN-128のバーコードにアプリケーション識別子を付加したい

  • スタートコード、ストップコード、チェックキャラクタ、およびコードセットはList Creatorが自動的に付加します。ストップコードには常に固定のパターンを出力します。

  • CODE128のコードセットは List Creatorが入力データの内容より自動判別して付加します。判別方法として、コードセットをバーコードの桁数がもっとも小さくなるように使い分けます。そのためバーコードの途中でコードセットを切り替える場合もあります。