この方法は、集計表形式およびフリーフレーム形式で使用できます。
ここでは、フリーフレーム形式の売上一覧表で、ある月の売上げデータが1データのみの場合、月合計行を出力しない方法を例に説明します。
帳票様式定義画面で、「月」、「日」、「商品」、「数量」、「単価」、および「金額」を定義します。「月」、「日」、「数量」、「単価」、および「金額」は数字項目として定義します。
帳票様式定義画面で、制御脚書きパーティションを定義し(CF2)、数字項目として「月合計」を定義します。
また、制御脚書きパーティション(CF2)のプロパティで「明細パーティションが1つの場合は出力しない」チェックボックスをチェックします。
⇒明細パーティションが1つだけ出力される場合は、制御脚書きパーティション(CF2)は出力しません。
ポイント
この機能は、Windows用帳票サンプル「お客様別売上一覧表2」、UNIX系OS用帳票サンプル「URIICHI2」で使用しています。