この方法は、集計表形式およびフリーフレーム形式で使用できます。
ここでは、集計表形式の売上集計表で、売上日ごとに改ページする方法を例に説明します。
帳票様式定義画面で、「売上日」、「製品名」、および「金額」を定義します。
データ定義画面の[データ定義]タブで、「売上日」のオペランドに「BREAK」を指定します。
⇒「売上日」に対するデータが変わったことを検知します。
データ定義画面の[拡張定義]タブで、「DETAIL」段落を追加します。
データ定義画面の[拡張定義]タブで、「CNTL-FOOT」段落を追加し、「売上日」と「$FF」を記述します。
⇒「売上日」に対するデータが変わるタイミングで改ページを行います。
例)
データ項目名 | オペランド |
---|---|
売上日 | BREAK |
製品名 | |
金額 |
DETAIL CNTL-FOOT 売上日 $FF
ポイント
帳票様式定義画面で制御脚書きパーティションを用意する必要はありません。