ページ番号の初期値を「5」にする方法を例に説明します。
帳票様式定義画面で、7桁以内の非出力項目(レコードのみ項目)(項目形式(レコード項目形式)は数字項目)として「ページカウンタ」を定義します。
帳票様式定義画面で、7桁以内の数字項目として「ページ番号」を定義します。
データ定義画面の[データ定義]タブで、「ページカウンタ」のオペランドに「PAGE」を指定します。
データ定義画面の[データ定義]タブで、「ページ番号」のオペランドに「ADD(4,ページカウンタ)」を指定します。
例)
データ項目名 | オペランド |
---|---|
ページカウンタ | PAGE |
ページ番号 | ADD(4,ページカウンタ) |
ポイント
「ページカウンタ」、「ページ番号」はプログラムが自動的に出力するので、入力データは必要ありません。
ADD関数でPAGEに加算する数は「ページ番号の初期値 - 1」です。