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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

6.4.1 イメージファイルを作成する

紙の帳票やプレプリント用紙のレイアウト情報を利用する場合は、イメージファイル(ビットマップ形式、またはJPEG形式)が必要です。イメージファイルは、紙の帳票やプレプリント用紙をスキャナで読み取って作成します。

作成したイメージファイルを保存して、帳票レイアウト情報に取り込めるように変換することを「オーバレイ変換」といいます。

ポイント

  • 項目を自動生成する際の注意については、デザイナヘルプの“項目を自動生成するときの注意事項”を参照してください。

オーバレイ変換時の解像度

ビットマップ形式のイメージファイルをオーバレイに変換する場合、以下の解像度で読み取ってください。

イメージファイルがモノクロの場合
  • 文字を認識する場合は400dpi推奨

  • 罫線を認識する場合は200~ 600dpi(推奨は 400dpi)

  • 項目を自動生成する場合は400dpi

イメージファイルがカラーの場合
  • 文字を認識する場合は200dpi推奨

  • 罫線を認識する場合は200~ 600dpi(推奨は 200dpi)

  • 項目を自動生成する場合は200dpi推奨

カラーのイメージデータをオーバレイ変換する時の注意事項

カラーのイメージデータをオーバレイ変換する場合、以下のことに注意してください。