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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

5.3.3 パーティションの出力順序・演算のタイミングを指定します

データ定義を指定した後は、パーティションの出力順序や演算のタイミングなどを定義します。

これを「拡張定義」といい、拡張定義は、段落と文を指定して定義します。

段落および文を指定する場合、まず雛形を作成します。

=操作手順=
  1. データ定義画面で、[拡張定義]タブをクリックします。

  2. [雛形作成]ボタンをクリックします。

    ⇒拡張定義の段落と文の雛形が作成され、メッセージが表示されます。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    ⇒以下のように雛形が作成されます。

  4. 作成された雛形を、以下のように変更します。

    上記のように、段落の開始位置と文の開始位置をずらして見やすく指定したり、COMPUTE文を連続して複数指定する場合に1つの文にまとめて指定したりできます。
    段落や文の指定に関する詳細は、デザイナヘルプを参照してください。

  5. 拡張定義が完了したら、データ定義画面で[OK]ボタンをクリックします。

    ⇒これで帳票様式情報ができました。

  6. 標準ツールバーの[上書き保存]ボタンをクリックして、作成した帳票定義情報を保存します。詳細については、以下を参照してください。

    ⇒“5.6 帳票定義情報を保存します