帳票レイアウト情報を作成する前に、以下の設定を行うと簡単に帳票設計できます。
用紙設定
単位設定
グリッドの設定
設定は、帳票ナビを使用すると簡単に行えます。
ここでは、帳票ナビを使用して設定する手順を説明します。
作成する帳票レイアウト情報の用紙サイズを設定します。
ウィザードで指定した場合は、この設定は不要です。
帳票ナビの［用紙］ボタンをクリックします。
⇒帳票のプロパティ画面が表示されます。
必要に応じて、設定を変更します。
なお、この章では何も設定しません。
帳票設計時の操作単位を設定します。
なお、ここでは、「インチ」を設定します。
帳票ナビの［設定］ボタンの以下をクリックして、［単位の設定］－［インチ］を選択します。
グリッドの種別に「固定間隔グリッド」を指定し、必要に応じてグリッド強制やグリッドの表示に関する設定を変更します。
ここでは、グリッド間隔を変更します。
帳票ナビの［設定］ボタンをクリックします。
⇒グリッドの設定画面が表示されます。
必要に応じて、設定を変更します。
なお、ここでは、以下のように指定して、［OK］ボタンをクリックします。
グリッド
グリッドの間隔を固定で指定する：選択
グリッド間隔
縦：1/10インチ
横：1/10インチ
強制・表示
強制間隔に合わせる：チェック
グリッドを表示する：チェック
［詳細］ボタンをクリックします。
⇒グリッドの詳細設定画面が表示されます。
必要に応じて、設定を変更します。
なお、ここでは、以下のように指定して、［OK］ボタンをクリックします。
表示間隔
縦：1
横：1
強制モード
標準：選択
⇒グリッドの設定画面に戻ります。
グリッドの設定画面で［OK］ボタンをクリックします。
⇒グリッドが設定されました。
