帳票様式情報を作成します。帳票様式情報を定義することを「帳票様式定義」といいます。
帳票様式定義では、「帳票レイアウト情報」と帳票レイアウト情報と入力データとの「関連付け情報」の定義を行います。
●帳票レイアウト情報の作成
帳票の新規作成時、帳票様式定義ウィザードが自動的に起動されます。
帳票様式定義ウィザードを利用し、帳票形式をはじめとする情報を順に設定していくことで、プロトタイプの帳票を作成できます。
帳票様式定義ウィザードが終了すると、帳票様式定義画面が表示されます。
帳票様式定義画面は、帳票様式情報を定義するための画面です。詳細は、以下を参照してください。
帳票様式定義ウィザードで作成したプロトタイプの帳票レイアウト情報をもとに、必要な定義の追加や修正などを行い、帳票レイアウトを完成させます。
帳票レイアウトの情報として、項目やオーバレイ(図形)などを定義します。
●関連付け情報の定義
帳票レイアウト情報で定義した項目と、入力データとを関連付ける定義を行います。
帳票レイアウト情報の項目の出力順と入力データのデータの並び順を合わせたり、帳票に出力する値を自動計算する演算を定義したりします。
関連付け情報の定義も、帳票様式定義画面から行います。