入力データとは、帳票様式情報に重ね合わせて出力するデータのことです。
List Creatorで扱える入力データの種類には、以下のものがあります。
データファイル(テキスト形式)
可変長
固定長
CSV形式
XML形式
データベースと連携して抽出したデータ
Navigator 連携機能
SSIS連携機能
ERPと連携したデータ
ポイント
可変長およびCSV形式の場合、項目名ラベル付きデータを入力データとすることができます。データがそれぞれ対応する項目名の情報をもつことができるため、項目と入力データの並び順を一致させる必要がありません。詳細は、以下を参照してください。
⇒“11.4 項目名ラベル付きデータファイルを設計する”
マルチフォーム出力する場合の入力データについては、以下を参照してください。
⇒“11.3 マルチフォーム出力用の入力データを設計する”
組合せフォーム出力する場合の入力データについては、以下を参照してください。
⇒“13.2 組合せフォーム用の入力データを設計する”
帳票出力インタフェースで、入力データをレコード(行)単位、またはストリームで指定することもできます。詳細については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。
以下に、入力データの種類ごとに、詳細について説明します。