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Interstage List Creator V11.0.0 リリース情報
FUJITSU Software

C.1 【Windows/Windows(x64)/Linux for Intel64版】List Creator V11.0.0と【Solaris版】List Creator V11.0.0の機能比較

【Windows/Windows(x64)/Linux for Intel64版】List CreatorがV11.0.0までに追加した機能と、【Solaris版】List Creator V11.0.0で使用できる機能の比較を、バージョンごとに一覧で示します。

【Windows/Windows(x64)/Linux for Intel64版】List Creator V11.0.0で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

オペレーティングシステム

以下の機能について、Windows Server 2022、およびWindows 11に対応しました。

  • List Creator デザイナ

以下の機能について、Windows Server 2022に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

  • List Creator Standard Edition

  • List Creator Connector

以下の機能について、Windows 11に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

    • Web手元印刷機能

  • List Creator Workstation

以下の機能について、Windows Server 2022に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

    • Web手元印刷機能

Webブラウザ

Web手元印刷機能で、Google ChromeおよびMicrosoft Edgeを利用できるようになりました。

Webプラグインで印刷時に出力可能なページ数を9,999,999ページに拡張しました。

PDF手元非表示印刷機能で、Microsoft Edgeに対応しました。

帳票出力

.NETインタフェースについて、.NET 5に対応しました。

他製品連携(PDF変換機能)が、Windows(x64)版で使用できるようになりました。

PDF文書情報ファイルで、以下の機能が指定できるようになりました。

  • オーバレイ文字出力時の文字配置の計算方法(PDF-OVDCHARPOSITION)

×

複数ページにまたがる明細パーティションのデータが指定された場合の出力時の動作モードを追加しました。

×

PDFメール配信

PDFメール配信、および以下について、Windows(x64)版で使用できるようになりました。

  • 認証が必要なSMTPサーバを使用したPDFメール配信

  • SMTP認証に使用するパスワードを、暗号化して管理

  • PDFメール配信機能において、SMTP認証方式、SMTP認証に使用するユーザーIDの設定

パブリッククラウドサービスへの対応

仮想サーバに加えて負荷分散に対応しました。対象となるパブリッククラウドサービスは以下のとおりです。

  • Amazon Web Services、FUJITSU Hybrid IT Service for AWS

  • Microsoft Azure、FUJITSU Hybrid IT Service for Microsoft Azure

  • FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O

Red Hat OpenShiftへの対応

Red Hat OpenShift上で動作させる手順などを説明した、以下のドキュメントを製品に添付しました。

  • Red Hat OpenShift上での動作手順書

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
×:未サポート
-:無関係

【Windows/Windows(x64)/Linux for Intel64版】List Creator V10.6.0で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

設計時の操作性

プレビューについて、以下の機能追加を行いました。

  • 項目名ラベル付きデータの雛形データファイルが生成できるようになりました。

  • 項目名ラベル付きデータファイルを指定してプレビューできるようになりました。

帳票出力

2019年5月1日に施行された新元号について対応しました。

帳票出力情報ファイルおよび帳票出力環境設定ファイルで、以下の指定ができるようになりました。

  • GANNEN(元年表記指定)

属性切替え定義ファイルで、以下の機能が指定できるようになりました。

  • 指定した条件が真の場合に日本語フォントを切り替える識別子(RULE_FONT_JAPANESE)

  • 指定した条件が真の場合に英文フォントを切り替える識別子(RULE_FONT_ENGLISH)

×

Excelファイル出力について、Microsoft Excel 2019に対応しました。

Excelファイル出力時、以下の機能が指定できるようになりました。

  • 出力する最大シート数および行数の拡張指定(XLSX-OFFICEへのモード追加、XLSX-LINELIMITNUM)

×

SSIS連携機能で、SQL Server 2017 Integration Servicesと連携できるようになりました。

PDF手元非表示印刷機能およびPDFリモート印刷機能で、以下の製品に対応しました。

  • Adobe Acrobat DC 2015、Adobe Acrobat DC Continuous、Adobe Acrobat 2017

  • Adobe Acrobat Reader DC 2015、Adobe Acrobat Reader DC Continuous、Adobe Acrobat Reader 2017

帳票定義情報に以下が定義されているとき、バーコード項目のデータがすべて半角空白の場合にバーコード項目の出力を抑止するモードを追加しました。

  • 帳票のプロパティのバーコードタブの「入力データ長が項目長に満たない場合、空白で埋める」にチェックなしが指定されている

PDFメール配信

認証が必要なSMTPサーバを使用して、PDFメール配信ができるようになりました。

×

SMTP認証に使用するパスワードを、暗号化して管理できるようになりました。

×

PDFメール配信機能において、SMTP認証方式、SMTP認証に使用するユーザーIDが設定できるようになりました。

×

オペレーティングシステム

以下の機能について、Windows Server 2019に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

  • List Creator Standard Edition

  • List Creator Connector

  • List Creator デザイナ

〇(*1)

Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64)に対応しました。

上位ツール/データベース連携機能

Navigator連携機能が、Windows Server 64ビットOSで使用できるようになりました。

-(*2)

保守

帳票様式定義の仕様印刷について以下の機能追加を行いました。

  • フリーフレーム形式、および集計表形式の帳票の場合に拡張定義に関する情報が出力できるようになりました。

  • 帳票レイアウトイメージを項目名ラベル付きデータファイルを指定して出力できるようになりました。

Red Hat OpenShiftへの対応

Red Hat OpenShift V4に対応しました。

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
×:未サポート
-:無関係

*1:
List Creator デザイナは無関係です。
*2:
V11.0.0では、本機能は廃止またはサポート対象外となったため無関係です。

【Windows/Windows(x64)/Linux for Intel64版】List Creator V10.5.0で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

帳票出力

帳票定義情報に指定したテキスト項目のデータを別のデータに置換してから出力する、「印字データの保護支援機能」を追加しました。

指定できるキーワードは以下のとおりです。

  • DECODEITEM(印字データの保護支援指定)

×

入力データの上限値が8Gバイトになりました。

オペレーティングシステム

以下の機能について、Windows Server 2016に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

  • List Creator Standard Edition

  • List Creator Connector

  • List Creator デザイナ

〇(*1)

以下の機能について、Windows 10に対応しました。

  • List Creator Workstation

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
×:未サポート
-:無関係

*1:
List Creator デザイナは無関係です。

【Windows/Windows(x64)版】List Creator V10.4.1で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

オペレーティングシステム

以下の機能について、Windows 10に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

    • Web手元印刷機能

  • List Creator Workstation

  • List Creator デザイナ

〇(*1)

〇(*1)

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
-:無関係

*1:
List Creator デザイナは無関係です。

【Windows/Windows(x64)/Linux for Intel64版】List Creator V10.4.0で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

帳票表現力

以下の文字列操作を行う演算子を追加しました。

  • LEFTSTR(入力データの値(文字列)の先頭から、指定した文字数を抽出できます)

  • LEFTBSTR(入力データの値(文字列)の先頭から、指定したバイト数分の文字を抽出できます)

  • MIDSTR(入力データの値(文字列)の任意の位置から、指定した文字数を抽出できます)

  • MIDBSTR(入力データの値(文字列)の任意の位置から、指定したバイト数分の文字を抽出できます)

  • RIGHTSTR(入力データの値(文字列)の末尾から、指定した文字数を抽出できます)

  • RIGHTBSTR(入力データの値(文字列)の末尾から、指定したバイト数分の文字を抽出できます)

  • LEN(入力データの値(文字列)の文字数を取得できます)

  • LENB(入力データの値(文字列)のバイト数を取得できます)

  • RPLSTR(テキスト項目に対する入力データの文字列を置換できます)以下の機能について、Windows 10に対応しました。

〇(*1)

〇(*1)

×

以下のデータ変換を行う演算子を追加しました。

  • TOSTR(数字項目に対する入力データを文字データに変換できます)

  • TONUM(テキスト項目に対する入力データを数値データに変換できます)

×

数字項目に対して、データがない場合の動作(出力しない/0を出力)の指定ができるようになりました。

×

オーバレイ文字にUnicodeの文字が使用できるようになりました。

×

項目の「日本語フォント」にタイ語、ベトナム語用のフォントが指定できるようになりました。

×

項目名に以下の文字が使用できるようになりました。

  • 日本語の「スラッシュ(/)」

  • 日本語の「大なり(>)」

  • 日本語の「小なり(<)」

  • 日本語の「アンダースコア(_)」

×

数字項目および非出力項目(項目形式が数字項目)について、小数部の丸め指定の機能を拡張しました。

  • 項目ごとに小数部の丸め方法を指定できるようになりました。

  • 項目に対する入力データについて小数部の丸め方法を指定できるようになりました。

×

数字項目の編集形式の分類が「数値」の場合、整数部、および小数部に出力する最小桁数が指定できるようになりました。

×

数字項目の編集形式の分類が「通貨」の場合、小数部に出力する最小桁数が指定できるようになりました。

×

集団項目の機能を拡張しました。

  • 集団項目に対してSET演算子を指定できるようになりました。

  • SET演算子の引数に集団項目を指定できるようになりました。

  • SET文に集団項目を指定できるようになりました。

  • MOVE文に集団項目を指定できるようになりました。

×

以下のマルチフォーム出力/組合せフォーム出力時に使用する演算子を追加しました。

  • SUM-ALL(マルチフォーム出力/組合せフォーム出力時の複数の帳票をとおしての項目の総和を出力できます)

  • NUM-ALL(マルチフォーム出力/組合せフォーム出力時の複数の帳票をとおしての項番を出力できます)

×

文字列操作を行う関数、および拡張定義の文について、後ろの半角空白の扱い(削除する/しない)を指定できるようになりました。

対応する関数は以下のとおりです。

HEADSTR、TAILSTR、CONNECTSTR、LEFTSTR、LEFTBSTR、MIDSTR、MIDBSTR、RIGHTSTR、RIGHTBSTR、CASE、SET、USERID、LEN、LENB、RPLSTR

対応する拡張定義の文は以下のとおりです。

SET文、MOVE文

×

以下の段落が機能拡張されました。

  • 制御頭書き段落(CNTL-HEAD)

    段落に条件が指定できるようになりました。

  • 制御脚書き段落(CNTL-FOOT)

    段落に条件が指定できるようになりました。

×

フリーフレーム形式、および集計表形式の場合、明細(DE)パーティションが1つしか出力されなかった場合に制御脚書き(CF)パーティションの出力を抑止するかどうかを指定できるようになりました。

×

フリーフレーム形式の場合、フレームの途中でパーティションの出力が終わったときにフレームの大きさに合わせて罫線のみ出力するかどうかを指定できるようになりました。

×

グラフの文字サイズを変更できるようになりました。

×

組込みメディア項目に以下のグラフデータが出力できるようになりました。

  • 積み上げ縦棒グラフ

  • 100%積み上げ縦棒グラフ

×

PDFフォント登録を行ったフォントに対して、使用する利用者定義文字を切り替えられるようになりました。

×

Charset Managerの日本語資源管理で設定した業務名の利用者定義文字を使って、PDFファイル出力ができるようになりました。

×

帳票業務情報

帳票業務情報([ファイル(TIFF)]タブ)でTIFF出力時の属性が指定できるようになりました。

×

設計時の操作性

拡張定義のエラーチェックを強化しました。

Windows Server 2003以外のWindows 64ビットOSで、オーバレイユーティリティが使用できるようになりました。

帳票出力

PDF文書情報ファイルで、以下の機能が指定できるようになりました。

  • JPEG 画像埋め込み時、JPEG 画像にエラーがあった場合の挙動設定(PDF-JPEGCHECKMODE)

  • 印刷時のページの拡大/縮小(PDF-NOPRTSCALE)

〇(*2)

〇(*2)

×

PDFファイル保存時に、以下のファイルでPDFの出力に関する各種情報を指定できるようになりました。

  • PDF環境設定ファイル

×

TIFFファイル(Tagged Image File Format形式)の出力ができるようになりました。

×

帳票出力情報ファイルおよび帳票出力環境設定ファイルで、以下の指定ができるようになりました。

  • GENGO(和暦カスタマイズ指定)

  • PRTCHECKFONT(印刷時のフォントチェック)

  • PDFCHECKFONT(PDFファイル保存時のフォントチェック)

  • TIFFDPI(TIFF出力時の解像度指定)

  • TIFFCOLORMODE(TIFF出力時の色情報指定)

  • TIFFCOMPRESSION(TIFF出力時の圧縮形式指定)

  • TIFFPAGELIMITVAL(TIFF出力時のページ数の上限値指定)

  • CENTERINGWIDTH(中央配置の文字列幅補正指定)

  • EQUALLYOVERFLOW(均等配置の領域長超え動作指定)

  • LWCHARPITCH(電子保存時の文字間隔単位指定)

  • PDFBARQRPART(PDFファイル保存時のQRコード分割機能指定)

  • SUPPRESSRECTEXT(矩形テキスト項目での罫線抑止指時の動作指定)

  • COMBIPRTPOS(組合せフォーム出力時の印字位置ズレ補正指定)

〇(*3)

〇(*3)

△(*4)

Print Managerと連携して、高信頼印刷機能を利用することができるようになりました。

-(*5)

Print ManagerおよびFAX出力連携製品と連携し、帳票をFAXとして送信することができるようになりました。

入力データにUNICODE(UTF32)のデータを使用できるようになりました。

×

Unicodeで規定されている、基底文字に対して、異体字セレクタを用いることで様々な異体字を出力する仕組み(Unicode IVS)に対応しました。

×

List Worksと連携し、二次帳票を生成する機能に対応しました。

PDFファイル保存時、3階層以上のしおりが挿入できるようになりました。

×

Excelファイル出力について、Microsoft Excel 2013に対応しました。

Excelファイル出力時、以下の機能が指定できるようになりました。

  • ウィンドウ枠固定の指定(XLSX-FIXWINDOWFRAME)

  • 枠線非表示の指定(XLSX-GLIDLINE)

  • フィルタの指定(XLSX-FILTER)

×

バーコード項目に不当な入力データが指定されても、帳票出力を中断せずに帳票を出力できるようになりました。この場合、警告エラーを通知します。

×

Webプラグインの印刷画面で、プリンタ固有の印刷属性を指定して印刷できるようになりました。

コネクタ連携機能において、帳票出力サーバがWindowsの場合に、スマートデバイスで表示や編集が可能な帳票(Smart帳票)が出力できるようになりました。

インストール

Windows 64ビットOS使用時、List Creator デザイナと【Windows(x64)版】を混在してインストールできるようになりました。

オペレーティングシステム

Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)に対応しました。

以下の機能について、Windows 8/Windows 8.1に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

    • Web手元印刷機能

〇(*6)

PDFメール配信

メール送信エラー発生時のリトライ回数を指定できるようになりました。

×

操作性改善

PDFフォント登録機能で登録情報のエクスポートとインポートができるようになりました。

×

機能改善

Webプラグインにおいて、印刷画面を表示する際に表示されていた「システムに登録されているプリンタの中にプリンタの情報を取得できないプリンタが存在している」旨のエラーメッセージを、印刷画面で該当のプリンタを選択した場合のみ表示されるように改善しました。

Webブラウザ

Web手元印刷機能で、Internet Explorer 10/Internet Explorer 11に対応しました。

〇(*7)

保守

FJQSSに対応しました。

×

お客様がご使用のJava実行環境でList CreatorのJavaインタフェースが動作するかどうかを確認するためのコマンド(Javaインタフェースの稼働確認コマンド)を追加しました。

×

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
△:一部サポート
×:未サポート
-:無関係

*1:
以下の演算子は、本バージョン以前にサポートしています。
- LEFTSTR
- LEFTBSTR
- MIDSTR
- MIDBSTR
- RIGHTSTR
- RIGHTBSTR
- LEN
- LENB
*2:
印刷時のページの拡大/縮小は、本バージョン以前にサポートしています。
*3:
以下のキーワードは、本バージョン以前にサポートしています。
- CENTERINGWIDTH
- EQUALLYOVERFLOW
- LWCHARPITCH
- PDFBARQRPART
- SUPPRESSRECTEXT
- COMBIPRTPOS
*4:
キーワード「GENGO」のみサポートします。
*5:
V11.0.0では、本機能は廃止またはサポート対象外となったため無関係です。
*6:
V11.0.0では、Windows 8はサポート対象外となったため無関係です。
*7
V11.0.0では、Internet Explorer 10はサポート対象外となったため無関係です。

【Windows/Windows(x64)版】List Creator V10.3.0で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

オペレーティングシステム

以下の機能について、Windows 8.1に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

    • Web手元印刷機能

  • List Creator Workstation

  • List Creator デザイナ

〇(*1)

〇(*1)

以下の機能について、Windows Server 2012 R2に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

  • List Creator Standard Edition

  • List Creator Connector

  • List Creator デザイナ

〇(*1)

-(*2)

帳票表現力

項目名に以下の文字が使用できるようになりました。

  • 日本語の「スラッシュ(/)」

  • 日本語の「大なり(>)」

  • 日本語の「小なり(<)」

  • 日本語の「アンダースコア(_)」

×

数字項目の編集形式の分類が「数値」の場合、整数部、および小数部に出力する最小桁数が指定できるようになりました。

×

数字項目の編集形式の分類が「通貨」の場合、小数部に出力する最小桁数が指定できるようになりました。

×

以下の段落が機能拡張されました。

  • 制御頭書き段落(CNTL-HEAD)

    段落に条件が指定できるようになりました。

  • 制御脚書き段落(CNTL-FOOT)

    段落に条件が指定できるようになりました。

×

フリーフレーム形式、および集計表形式の場合、明細(DE)パーティションが1つしか出力されなかった場合に制御脚書き(CF)パーティションの出力を抑止するかどうかを指定できるようになりました。

×

フリーフレーム形式の場合、フレームの途中でパーティションの出力が終わったときにフレームの大きさに合わせて罫線のみ出力するかどうかを指定できるようになりました。

×

グラフの文字サイズを変更できるようになりました。

×

帳票出力

入力データにUNICODE(UTF32)のデータを使用できるようになりました。

×

Unicodeで規定されている、基底文字に対して、異体字セレクタを用いることで様々な異体字を出力する仕組み(Unicode IVS)に対応しました。

×

PDF文書情報ファイルで、以下の機能が指定できるようになりました。

  • 印刷時のページの拡大/縮小(PDF-NOPRTSCALE)

×

Webプラグインの印刷画面で、プリンタ固有の印刷属性を指定して印刷できるようになりました。

帳票出力情報ファイルおよび帳票出力環境設定ファイルで、以下の指定ができるようになりました。

  • CENTERINGWIDTH(中央配置の文字列幅補正指定)

  • EQUALLYOVERFLOW(均等配置の領域長超え動作指定)

  • QUALITYPRT(パーティション罫線の印刷モード指定)

  • LWCHARPITCH(電子保存時の文字間隔単位指定)

×

Smart帳票を出力する場合、V10.2.0では緊急修正の適用が必要でしたが、緊急修正の適用は不要となりました。

機能改善

Webプラグインにおいて、印刷画面を表示する際に表示されていた「システムに登録されているプリンタの中にプリンタの情報を取得できないプリンタが存在している」旨のエラーメッセージを、印刷画面で該当のプリンタを選択した場合のみ表示されるように改善しました。

Webブラウザ

Web手元印刷機能で、Internet Explorer 11に対応しました。

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
×:未サポート
-:無関係

*1:
List Creator デザイナは無関係です。
*2:
V11.0.0では、本機能は廃止またはサポート対象外となったため無関係です。

【Windows/Windows(x64)版】List Creator V10.2.0で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

帳票表現力

オーバレイ文字にUnicodeの文字が使用できるようになりました。

×

項目の「日本語フォント」にタイ語、ベトナム語用のフォントが指定できるようになりました。

×

以下の文字列操作を行う演算子を追加しました。

  • LEN(入力データの値(文字列)の文字数を取得できます)

  • LENB(入力データの値(文字列)のバイト数を取得できます)

×

以下のマルチフォーム出力/組合せフォーム出力時に使用する演算子を追加しました。

  • SUM-ALL(マルチフォーム出力/組合せフォーム出力時の複数の帳票をとおしての項目の総和を出力できます)

  • NUM-ALL(マルチフォーム出力/組合せフォーム出力時の複数の帳票をとおしての項番を出力できます)

×

数字項目、および非出力項目(項目形式が数字項目)について、小数部の丸め指定の機能を拡張しました。

  • 項目ごとに小数部の丸め方法を指定できるようになりました。

  • 項目に対する入力データについて小数部の丸め方法を指定できるようになりました。

×

集団項目の機能を拡張しました。

  • 集団項目に対してSET演算子を指定できるようになりました。

  • SET演算子の引数に集団項目を指定できるようになりました。

  • SET文に集団項目を指定できるようになりました。

  • MOVE文に集団項目を指定できるようになりました。

×

文字列操作を行う関数、および拡張定義の文について、後ろの半角空白の扱い(削除する/しない)を指定できるようになりました。

対応する関数は以下のとおりです。

HEADSTR、TAILSTR、CONNECTSTR、LEFTSTR、LEFTBSTR、MIDSTR、MIDBSTR、RIGHTSTR、RIGHTBSTR、CASE、SET、USERID、LEN、LENB、RPLSTR

対応する拡張定義の文は以下のとおりです。

SET文、MOVE文

×

組込みメディア項目に以下のグラフデータが出力できるようになりました。

  • 積み上げ縦棒グラフ

  • 100%積み上げ縦棒グラフ

×

帳票出力

PDFファイル保存時、3階層以上のしおりが挿入できるようになりました。

×

バーコード項目に不当な入力データが指定されても、帳票出力を中断せずに帳票を出力できるようになりました。この場合、警告エラーを通知します。

×

帳票出力情報ファイルおよび帳票出力環境設定ファイルで、以下の指定ができるようになりました。

  • FONTINFOCACHE(フォント情報キャッシュ指定)

  • UPCECHKCHAR(UPC-Eチェックキャラクタ印字指定)

  • PDFBARQRPART(PDF出力時のQRコード分割機能指定)

  • BARQRAUTOSET(QRコード出力時の自動分割指定)

  • OVLMULTIPLECHAR(Unicodeの文字を使用したオーバレイの結合文字指定)

×

帳票Webサービス機能がWS-I Basic Profileに準拠しました。

WS-I Basic Profile に準拠した帳票Webサービスでの追加機能は、以下のとおりです。

  • アプリケーションにExcelファイルとOWFファイル形式をメモリ復帰できるようになりました。

  • アプリケーションからグラフ属性ファイルとグラフデータファイルを転送できるようになりました。

  • 動作設定ファイルのキーワード「DEBUG_DELETE_TEMP_FILE」が使用できるようになりました。

〇(*1)

-(*2)

以下のオペレーティングシステムで、ERP連携機能のSAP R/3 RDI連携機能が使用できるようになりました。

  • Windows Vista

  • Windows 7

  • Windows 8

  • Windows Server 2008

  • Windows Server 2012

-(*2)

スマートデバイスで表示や編集が可能な帳票(Smart帳票)が出力できるようになりました。

ERP連携機能のSAP R/3 RDI連携機能が使用できるようになりました。

設計時の操作性

データ定義画面の拡張定義の編集画面で、コメント行が記載できるようになりました。

×

保守

お客様がご使用のJava実行環境でList CreatorのJavaインタフェースが動作するかどうかを確認するためのコマンド(Javaインタフェースの稼働確認コマンド)を追加しました。

  • lctest_javaコマンド

×

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
×:未サポート
-:無関係

*1:
キーワード「DEBUG_DELETE_TEMP_FILE」は無関係です。
*2:
V11.0.0では、本機能は廃止またはサポート対象外となったため無関係です。

【Windows/Windows(x64)List Creator V10.1.0で追加された機能

追加された機能

【Solaris版】V11.0.0

分類

機能

W

W(64)

L64

オペレーティングシステム

以下の機能について、Windows 8に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

    • Web手元印刷機能

  • List Creator Workstation

  • List Creator デザイナ

〇(*1)

〇(*2)

以下の機能について、Windows Server 2012に対応しました。

  • List Creator Enterprise Edition

  • List Creator Standard Edition

  • List Creator Connector

  • List Creator デザイナ

〇(*1)

〇(*2)

帳票表現力

以下の文字列操作を行う演算子を追加しました。

  • LEFTSTR(入力データの値(文字列)の先頭から、指定した文字数を抽出できます)

  • LEFTBSTR(入力データの値(文字列)の先頭から、指定したバイト数分の文字を抽出できます)

  • MIDSTR(入力データの値(文字列)の任意の位置から、指定した文字数を抽出できます)

  • MIDBSTR(入力データの値(文字列)の任意の位置から、指定したバイト数分の文字を抽出できます)

  • RIGHTSTR(入力データの値(文字列)の末尾から、指定した文字数を抽出できます)

  • RIGHTBSTR(入力データの値(文字列)の末尾から、指定したバイト数分の文字を抽出できます)

×

PDFフォント登録を行ったフォントに対して、使用する利用者定義文字を切り替えられるようになりました。

×

Charset Managerの日本語資源管理で設定した業務名の利用者定義文字を使って、PDFファイル出力ができるようになりました。

×

設計時の操作性

下敷きイメージにJPEG形式のイメージファイルを指定できるようになりました。

オーバレイイメージにJPEG形式のイメージファイルを指定できるようになりました。

他社製品の帳票から、項目や罫線などのレイアウト情報を取り込んで帳票を作成する「帳票レイアウトのインポート作成」機能を追加しました。

帳票出力

Excelファイル出力について、Microsoft Excel 2013に対応しました。

Excelファイル出力時、以下の機能が指定できるようになりました。

  • ウィンドウ枠固定の指定(XLSX-FIXWINDOWFRAME)

  • 枠線非表示の指定(XLSX-GLIDLINE)

  • フィルタの指定(XLSX-FILTER)

×

帳票出力情報ファイルおよび帳票出力環境設定ファイルで、以下の指定ができるようになりました。

  • SUPPRESSRECTEXT(矩形テキスト項目での罫線抑止指定時の動作指定)

  • COMBIPRTPOS(組合せフォーム出力時の印字位置ズレ補正指定)

×

帳票を電子化して、List Worksに格納できるようになりました。

PDFメール配信

PDFメール配信機能において暗号化メール、署名付きメール送信時に使用する暗号の強度が指定できるようになりました。

-(*2)

メール送信エラー発生時のリトライ回数を指定できるようになりました。

×

操作性改善

PDFフォント登録機能で登録情報のエクスポートとインポートができるようになりました。

×

Webブラウザ

Web手元印刷機能で、Internet Explorer 10に対応しました。

-(*2)

保守

FJQSSに対応しました。

×

W:【Windows版】
W(64): 【Windows(x64)版】
L64: 【Linux for Intel64版】

○:サポート
×:未サポート
-:無関係

*1:
List Creator デザイナは無関係です。

*2:
V11.0.0では、本機能は廃止またはサポート対象外となったため無関係です。