目的ごとにサブネットを作成します。
NICの冗長性を確保するため、以下のように構築してください。
親ポート1と親ポート3をGLSで束ねて管理LANとして使用します。束ねた仮想NICに対してタグVLANインタフェースを作成して業務LANとして使用します。
また、親ポート2と親ポート4をGLSで束ね、束ねた仮想NICに対してタグVLANインタフェースを2つ作成して、それぞれストレージネットワークとクラスタインタコネクトとして使用します。
図14.2 FJcloud-ベアメタルでのクラスタシステムのサブネットの設計
注意
FJcloud-ベアメタルの制約上、ベアメタルサービス用のネットワークに仮想サーバを接続する場合は、同一サブネット上に仮想サーバを2台以上接続する必要があります。
親ポート2および親ポート4は、PRIMECLUSTERの管理LANとしては使用しません。