マスタ型の管理ポイントの作成方法を説明します。
操作の流れ
1.管理ポイント画面の「管理ポイント」-「新規作成」-[管理ポイント]メニューをクリックします。
2.ウィザードに従って、必要な情報を設定していきます。
[管理ポイントの作成方法]画面
「マスタテーブルを管理ポイントとして登録」を選択します。
[次へ]ボタンをクリックします。
[テーブル選択]画面
管理ポイントに定義するテーブルを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、[ラベル・ソートキー選択]画面に進みます。
[ラベル・ソートキー選択]画面
「項目一覧」リストボックスからラベル項目にする項目を選択して、[ラベル]ボタンをクリックします。「ラベル」に、選択した項目名が表示されます。
「項目一覧」リストボックスからソートキー項目にする項目を選択して、[ソートキー]ボタンをクリックします。「ソートキー」に、選択した項目名が表示されます。
なお、コード項目が文字型の場合、初期状態は「ソートキー」にコード項目、「並べ順」は昇順に設定されています。
「並べ順」コンボボックスで、ソートキー項目の並べ順を指定します。「昇順」を選択するとソートキー項目のデータの値が小さい順に、「降順」を選択するとソートキー項目のデータの値が大きい順に並ぶような指定になります。
[次へ]ボタンをクリックすると[管理ポイント名の設定]画面に進みます。
[管理ポイント名の設定]画面
管理ポイントの「名前」、「注釈」、「作成者」を入力します。
管理ポイント名は必ず入力してください。注釈は管理ポイントを識別するためのコメントを入力しておくと便利です。作成者には、現在使用中のユーザ名が入っています。必要に応じて修正してください。
[次へ]ボタンをクリックします。
[登録先グループの選択]画面
辞書の種別を選択します。
「辞書種別」コンボボックスで、管理ポイントを登録する辞書を選択します。
「共通」を選択すると、共通辞書のグループ一覧が表示されます。
「個人」を選択すると、個人辞書のグループ一覧が表示されます。
「グループ一覧」から登録先のグループを選択します。
[完了]ボタンをクリックすると、管理ポイントを作成します。
注意
ラベル項目に選択する項目の項目属性、および格納データにより、利用できない機能があります。
CHARACTER型で項目の桁数が「80桁以上」の場合、データの長さ(後方空白を除く)によって、以下の機能が利用できません。
データの長さが「すべて80バイト以下」の場合
カテゴリの読み込み
データの長さが「81バイト以上」のものが少なくても1つある場合
カテゴリの読み込み
ドリリング(※)
※:ドリリングの操作中に、選択された枠内に81バイト以上のラベルを持つ欄が含まれない場合には、利用可能です。