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Interstage Navigator ServerV9.6.0 管理者ガイド(辞書管理ツール編)(Standard Edition用)
FUJITSU Software

3.4 テーブルの結合関係の登録

テーブルの結合関係を登録します。テーブルの結合形式は、以下の3つがあります。

テーブルの結合関係は、「項目属性の登録」が完了した後に、登録することができます。

テーブルの結合は、一覧モードから登録する方法と、テーブル結合モードから登録する方法の2つの方法があります。

重複結合(「テーブル」と「テーブル」の間の複数の結合関係)の登録、変更、削除もできます。重複結合については、“3.4.3 重複結合について”を参照してください。

他サイトのOracleのテーブルは接続先のOracleのテーブルと同等に扱うことができます。例えば、他サイトのOracleのテーブルと接続先のOracleのテーブルでの結合関係の登録が可能となります。

ループした結合関係(すでに結合関係にある同じテーブル間で、「サブテーブル」と「メインテーブル」の関係が逆になるような結合関係)は登録できません。例えば、テーブル1 → テーブル2 → テーブル1となるような結合関係は、登録できません。詳細は、“3.4.4 再帰的な結合関係について”を参照してください。

注意

  • 複合コードを使用して結合する場合は、結合する複合コード同士の「構成項目」の数が同じで、対応する「構成項目の順序」と「構成項目の属性」とがそれぞれ一致している必要があります。結合種別の詳細は、“3.4.6 結合元の項目属性と結合定義の種別”を参照してください。