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Interstage Navigator ServerV9.6.0 Navigator APIプログラマーズガイド(Visual Basic編)
FUJITSU Software

5.3.12 NaviChangeCurrentMonth

機能

当月度の一時変更を行う。

書式

[Excelを使用する場合]

NaviChangeCurrentMonth( ByVal hCatalog As Long , rc As Long , cmonth As String )

[Visual Basicを使用する場合]

NaviChangeCurrentMonth(ByVal hCatalog As Integer , ByRef rc As Integer , ByVal cmonth As String )

パラメタ

hCatalog

(in)

問い合わせファイルのハンドル

rc

(out)

返却コード

  • NAVI_OK:正常終了

  • NAVI_ERROR:エラー

cmonth

(in)

指定する当月度

エラーの詳細コード

詳細コード

意味

NAVI_ERROR_VALUE

入力値が不正

NAVI_ERROR

その他のエラー

説明

問い合わせファイルを実行する前に、当月度の一時変更を行います。

変更を行ったあとにNaviExecuteCatalog を呼び出して問い合わせを実行すると、変更した内容で問い合わせが行われます。

パラメタcmonth は、YYYYMM形式の文字列で指定してください。指定できるのは1970年1月(“197001”)から2038年1月(“203801”)までです。これ以外の値を指定した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。

問い合わせファイルのハンドルはNaviOpenCatalog から返却されたものを使用してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。

エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。