機能
当月度の一時変更を行う。
書式
[Excelを使用する場合]
NaviChangeCurrentMonth( ByVal hCatalog As Long , rc As Long , cmonth As String )
[Visual Basicを使用する場合]
NaviChangeCurrentMonth(ByVal hCatalog As Integer , ByRef rc As Integer , ByVal cmonth As String )
パラメタ
hCatalog | (in) | 問い合わせファイルのハンドル |
rc | (out) | 返却コード
|
cmonth | (in) | 指定する当月度 |
エラーの詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_VALUE | 入力値が不正 |
NAVI_ERROR | その他のエラー |
説明
問い合わせファイルを実行する前に、当月度の一時変更を行います。
変更を行ったあとにNaviExecuteCatalog を呼び出して問い合わせを実行すると、変更した内容で問い合わせが行われます。
パラメタcmonth は、YYYYMM形式の文字列で指定してください。指定できるのは1970年1月(“197001”)から2038年1月(“203801”)までです。これ以外の値を指定した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。
問い合わせファイルのハンドルはNaviOpenCatalog から返却されたものを使用してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。
エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。