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Interstage Navigator ServerV9.6.0 Navigator APIプログラマーズガイド(Visual Basic編)
FUJITSU Software

5.3.9 NaviGetRecordNumber

機能

ダウンロードした問い合わせ結果の行数を取得する。

書式

[Excelを使用する場合]

NaviGetRecordNumber( ByVal hCatalog As Long , rc As Long , number As Long )

[Visual Basicを使用する場合]

NaviGetRecordNumber( ByVal hCatalog As Integer , ByRef rc As Integer , ByRef number As Integer )

パラメタ

hCatalog

(in)

問い合わせファイルのハンドル

rc

(out)

返却コード

  • NAVI_OK:正常終了

  • NAVI_ERROR:エラー

number

(out)

ダウンロードした問い合わせ結果の行数

エラーの詳細コード

詳細コード

意味

NAVI_ERROR_EXECUTE

問い合わせファイルが実行されていない

NAVI_ERROR

その他のエラー

説明

NaviExecuteCatalog あるいはNaviDownLoadData によって、ダウンロードした問い合わせ結果の行数を取得します。

すべての結果レコードを取得した場合は、NaviExecuteCatalog で返される値と同じ値を返します。(明細データの場合を除く)

問い合わせファイルが実行されていない場合、本関数はエラーとなります。

問い合わせファイルのハンドルはNaviOpenCatalog から返却されたものを使用してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。

エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。