機能
問い合わせファイルの持つ情報を取得する。
書式
[Excelを使用する場合]
NaviGetCatalogInfo( ByVal hCatalog As Long , rc As Long , title As String , colsize As Long , rowsize As Long , creator As String , updatetime As String , server As String , timespan As Long )
[Visual Basicを使用する場合]
NaviGetCatalogInfo( ByVal hCatalog As Integer , ByRef rc As Integer , ByRef title As String , ByRef colsize As Integer , ByRef rowsize As Integer , ByRef creator As String , ByRef updatetime As String , ByRef server As String , ByRef timespan As Integer )
パラメタ
hCatalog | (in) | 問い合わせファイルのハンドル |
rc | (out) | 返却コード
|
title | (out) | 問い合わせファイルのタイトル |
colsize | (out) | 問い合わせ結果の行数の推定値 ※現時点では何も返却されません |
rowsize | (out) | 問い合わせ結果の列数の推定値 ※現時点では何も返却されません |
creator | (out) | 問い合わせファイルの作成者 |
updatetime | (out) | 問い合わせファイルが最後に更新された日時 |
server | (out) | 問い合わせファイルが実行されたサーバ名 |
timespan | (out) | 問い合わせ時間の推定値 |
エラーの詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR | その他のエラー |
説明
読み込んだ問い合わせファイルが持つ情報を取得します。
問い合わせファイルが最後に更新された日時は、YYYYMMDDHHmmssの形式の文字列で返却されます。
問い合わせ時間の推定値は、秒数が数値で返されます。
本関数を呼び出す前に、Naviopencatalog を呼び出して、問い合わせファイルを読み込んでおく必要があります。問い合わせファイルのハンドルは、NaviOpenCatalog から返却されたものを使用してください。それ以外の不正なハンドルを使用した場合、アプリケーションは予期しない振る舞いをします。
エラーが発生した時に、エラーの詳細コードを取得したい場合は、エラー詳細コード取得関数NaviGetErrorCode を呼び出してください。また、Navigatorサーバ、またはNavigator APIが出力したエラーメッセージを参照したい場合は、エラーメッセージ取得関数NaviGetErrorMessage を呼び出してください。