NASバックアップを設定する手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブで、[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
カテゴリーペインで、[NAS管理]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、NAS管理に関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[バックアップ管理]をクリックします。
NASボリュームのバックアップ情報が、メインペインに表示されます。
メインペインで、NASバックアップを設定するNASボリュームのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[NASバックアップ]の下にある[NASバックアップ設定]をクリックします。
NASボリュームのバックアップ設定画面が表示されます。
入力項目 | 説明 |
---|---|
バックアップ先ボリューム | バックアップ先となるNASバックアップボリュームの選択です。 新規: NASバックアップボリュームを新規に作成します。 |
TPPの選択 | NASバックアップボリュームの作成先のシン・プロビジョニングプールです。 NASボリュームとは別のシン・プロビジョニングプールを選択することを推奨します。 存在するシン・プロビジョニングプールが1つの場合は、自動的に選択されます。 |
NASバックアップボリュームの選択 | バックアップ先となるNASバックアップボリュームです。 共有フォルダ作成先のNASボリュームと同じ容量のNASバックアップボリュームが表示されます。 |
必要な情報を入力したあと、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
参考
NASバックアップの設定を行う場合、NASバックアップボリューム、コピーグループ、およびコピーペアが自動で構築されます。詳細は、「9.15.1 共有フォルダの作成」の手順5の[参考]を参照してください。