運用管理サーバで、バックアップしておいたリポジトリデータを復元します。(管理対象サーバをクラスタ構成で運用している場合だけ)
stgrepocnvコマンドを実行し、移行対象のリポジトリデータを本バージョンのリポジトリに復元します。
バージョン16.0からアップグレードする場合
運用管理サーバがWindows環境の場合
$INS_DIR\ACM\bin\stgrepocnv -d <退避先ディレクトリ>
$INS_DIRは、ETERNUS SF Managerをインストールしたときの「プログラムディレクトリ」です。
運用管理サーバがSolaris/Linux環境の場合
/opt/FJSVswstf/bin/stgrepocnv -d <退避先ディレクトリ>
バージョン16.1以降からアップグレードする場合
運用管理サーバがWindows環境の場合
$INS_DIR\ACM\bin\stgrepocnv -d <リポジトリデータバックアップファイル>
$INS_DIRは、ETERNUS SF Managerをインストールしたときの「プログラムディレクトリ」です。
運用管理サーバがSolaris/Linux環境の場合
/opt/FJSVswstf/bin/stgrepocnv -d <リポジトリデータバックアップファイル>
注意
リポジトリデータの復元は、コマンド実行用に新しく画面を起動し、その画面で実施してください。
参照
コマンドの詳細は、運用管理サーバのOSに対応する、本バージョンレベルの『AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。