本製品でSNMPv3プロトコルを利用して装置監視を行う場合、かつトラップを受信するほかのアプリケーションが運用管理サーバに同居する場合は、SNMPトラップ転送プログラムを導入する必要があります。
ほかのアプリケーションとは、Systemwalker Centric Managerや、Windows標準のトラップ受信サービスを利用するアプリケーション(ServerView Resource Orchestratorなど)が該当します。
Systemwalker Centric Managerと同居する場合
Systemwalker Centric Managerが導入されているサーバにETERNUS SF Managerを導入する場合は、Systemwalker Centric Managerに添付されているSNMPトラップ転送プログラムを使用してください(本製品のDVD媒体に含まれているSNMPトラップ転送プログラムは導入しないでください)。
Systemwalker Centric ManagerとETERNUS SF Managerを合わせて導入する場合、または、ETERNUS SF Managerが導入されているサーバにSystemwalker Centric Managerを導入する場合は、本製品のDVD媒体に含まれているSNMPトラップ転送プログラムを導入してください(Systemwalker Centric Managerに添付されているSNMPトラップ転送プログラムは導入しないでください)。
上記以外のアプリケーションと同居する場合
本製品のDVD媒体に含まれているSNMPトラップ転送プログラムを導入してください。
本製品のDVD媒体に含まれているSNMPトラップ転送プログラムの導入と設定は、以下の手順に従ってください。
ポイント
SNMPトラップ転送プログラムは、Windows環境かつIPv4環境だけで利用できます。