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PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.6 (伝送路二重化機能編)
FUJITSU Software

2.8.2 ユーザコマンド実行機能

ユーザがあらかじめ用意したコマンドを特定のタイミングで実行することができます。

参照

設定方法は“3.12.2 ユーザコマンド実行機能の設定”を参照してください。

2.8.2.1 NIC切替方式の場合

以下に、NIC切替方式(論理IPアドレス引継ぎ機能)における、IPアドレス活性、非活性時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.51 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続く)

図2.52 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続き)

以下に、NIC切替方式(物理IPアドレス引継ぎ機能)における、IPアドレス活性、非活性時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.53 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(物理IP引継ぎ機能)

以下に、NIC切替方式における伝送路異常検出時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.54 伝送路異常検出時のユーザコマンド実行タイミング

以下に、 NIC切替方式における待機パトロール異常、復旧検出時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.55 待機パトロール異常、復旧検出時のユーザコマンド実行

2.8.2.2 仮想NIC方式の場合

以下に、仮想インタフェースの異常、復旧検出時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.56 仮想インタフェースの異常検出時のユーザコマンド実行タイミング

異常検出の順序がSecondary、Primaryの場合も、上記と同様となります。

図2.57 仮想インタフェースの復旧検出時のユーザコマンド実行タイミング

復旧検出の順序がSecondary、Primaryの場合も、上記と同様となります。

2.8.2.3 GS連携方式の場合

以下に、GS連携方式におけるユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.58 GS連携方式におけるユーザコマンド実行タイミング

2.8.2.4 高速切替方式、仮想NIC方式、GS連携方式共通

以下に、引継ぎ仮想インタフェース活性、非活性時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.59 引継ぎ仮想インタフェース活性時のユーザコマンド実行タイミング

図2.60 引継ぎ仮想インタフェース非活性時のユーザコマンド実行タイミング

2.8.2.5 セルフチェック機能の場合