実データテーブルに結合したマスタテーブルに、さらにマスタテーブルを結合するパターンです。
【例】
以下の例では、商品売上情報(実データ)に、店舗情報(マスタデータ)を結合し、さらに、店舗情報と店舗を統括する統括部情報 (マスタデータ)を結合しています。
店舗情報(マスタデータ)は、店舗の一覧です(重複はしない)。統括部情報(マスタデータ)は、統括部の一覧です(重複しない)。
項目属性について
Navigatorでは、結合を行うとき、結合キーがもつ属性(項目属性と呼びます)を定義する必要があります。結合先のマスタテーブル上の結合キーの項目属性を「プライマリキー」と呼びます。
結合元の実データテーブル上の結合キーの項目属性を「コード」と呼びます。
【項目属性の設定例】
上記の例では、項目属性は以下のようになります。
ポイント
プライマリキーは、各テーブルに1つだけ設定することができます。
起点となるテーブルを含めて8階層までのテーブルを結合できます。