Navigatorの情報活用クライアントでは、問い合わせの内容と検索するデータの特徴に適したデータの処理方法を選択することで、長時間を要している問い合わせの実行時間を短縮できる場合があります。これらのオプション選択は、問い合わせごとにレイアウト指定画面の以下の指定で行ないます。
「管理ポイントの詳細指定」に指定するデータベースの検索方法
特定の種類の管理ポイントが問い合わせレイアウトに指定されている場合、管理ポイント作成元項目に格納されているデータの状態に適したテーブルの検索方法を、以下のオプションによって指定できます。
「INオプション」の指定
「CASEオプション」の指定
このオプションの詳細については、“Navigator Server ユーザーズガイド”を参照してください。
「表のオプション」に指定する検索データの処理方法
大規模なマスタテーブルを問い合わせで使用する場合などに適した集計処理の方法を、以下のオプション指定によって選択できます。
「テーブルデータの結合方法」の指定
「階層関係のチェック」の指定
このオプションの詳細については“Navigator Server ユーザーズガイド”を参照してください。