サーバ側のファイルへのアクセス処理でメモリ不足が発生しました。
意味
サーバ側のファイルへのアクセス処理でメモリ不足が発生しました。
対処方法
サーバ側の他アプリケーションを停止するなどして、メモリ不足を解消したうえで再実行してください。
接続先のNavigatorサーバのバージョンレベルが古いため処理できません(%1)。
意味
接続先のNavigatorサーバのバージョンレベルが古いため、処理を中断しました。
パラメタ
%1:内部コード
対処方法
接続先のNavigatorサーバが正しいか、確認してください。
接続先のNavigatorサーバが正しい場合は、クライアントPCにインストールされているNavigatorクライアントが、Navigatorサーバを利用できないバージョンのため、対応するバージョンのNavigatorクライアントをインストールしてください。
Navigatorクライアントのバージョンレベルが古いため、処理できません。
意味
Navigatorクライアントのバージョンレベルが古いため、処理を中断しました。
対処方法
接続先のNavigatorサーバが正しいか、確認してください。
接続先のNavigatorサーバが正しい場合は、クライアントPCにインストールされているNavigatorクライアントが、Navigatorサーバを利用できないバージョンのため、対応するバージョンのNavigatorクライアントをインストールしてください。
CSVデータを使用する場合に必要な環境変数RN_FILE_DATA_DIRが、登録されていません。
意味
CSVデータを使用する場合、CSVファイルの格納先ディレクトリ名をNavigatorの環境設定ファイルの環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」を設定する必要があります。
対処方法
Navigatorの環境設定ファイルの環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」にCSVファイルの格納先ディレクトリ名を設定してください。設定後、Navigatorサーバを再起動してください。
CSVデータを使用する場合に必要な環境変数RN_FILE_META_DIRが、登録されていません。
意味
CSVデータを使用する場合、Navigatorの環境設定ファイルの環境変数「RN_FILE_META_DIR」を設定する必要があります。
対処方法
Navigatorの環境設定ファイルの環境変数「RN_FILE_META_DIR」に拡張辞書ファイルを格納するディレクトリ名を設定してください。設定後、Navigatorサーバを再起動してください。
環境変数RN_FILE_DATA_DIRで指定されたディレクトリが存在しません。
意味
CSVデータの格納ディレクトリが存在しなかったため、処理を中断しました。
対処方法
Navigatorの環境設定ファイルの環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定したディレクトリ名を確認してください。
指定したディレクトリが以下の状態か確認してください。
指定したディレクトリが存在すること
指定したディレクトリにアクセス権が設定されていること
環境変数RN_FILE_META_DIRで指定されたディレクトリが存在しません。
意味
拡張辞書ファイルを格納するディレクトリが存在しなかったため、処理を中断しました。
対処方法
Navigatorの環境設定ファイルの環境変数「RN_FILE_META_DIR」に指定したディレクトリ名を確認してください。
指定したディレクトリが以下の状態か確認してください。
指定したディレクトリが存在すること
指定したディレクトリにアクセス権が設定されていること
ファイル一覧取得する際、指定されたフォルダまたはファイルにアクセスできません。
意味
ファイル一覧取得する際、指定されたフォルダまたはファイルにアクセスできないため、処理を中止しました。
対処方法
指定されたフォルダまたはファイルにアクセス権限が与えられていない場合は、アクセス権限が与えてください。
サーバ側のCSVファイルの格納ディレクトリの配下のディレクトリや、ファイルがNavigatorクライアントの操作中に削除された可能性もあります。再表示を行った上で、再度検索を行ってください。
CSVファイルの格納ディレクトリの環境変数RN_FILE_DATA_DIRと拡張辞書ファイルに定義したときのCSV格納ディレクトリが異なっています。
意味
CSVファイルの格納ディレクトリが、環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」とCSVデータのセットアップ時と異なっているため、処理を中断しました。
対処方法
CSVデータのセットアップ後、環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」の指定が変更された可能性があります。この場合は、環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」をCSVデータのセットアップ時の指定にしてください。
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定するディレクトリ名を変更する場合は、再度CSVデータのセットアップを実施してください。
指定されたフォルダやファイルにアクセスできません。
意味
指定されたフォルダまたはファイルにアクセスできないため、処理を中止しました。
対処方法
指定されたファイル名やフォルダ名が正しいか確認してください。
ファイルが存在していない場合は、正しいファイルを格納してください。
Navigator辞書管理ツールを操作中に、CSVファイルの格納ディレクトリや、ファイルが削除された可能性もあります。削除されている場合は、ディレクトリやファイルを復旧してください。
また、ディレクトリにアクセス権限が与えられていない場合もあります。アクセス権限がない場合は、アクセス権限が与えてください。
扱えないデータ量のCSVファイルが指定されました。
意味
1つのテーブルとして扱うCSVファイルの総容量が、2ギガバイトを超えたため処理を中断しました。
Standard Editionでは、総容量が2ギガバイトを超えるCSVファイルを扱うことはできません。
対処方法
Standard Editionでは、1つのテーブルとして扱うCSVファイルの総容量が2ギガバイトを超えるCSVファイルを扱うことはできません。1つのテーブルとして扱うCSVファイルは、総容量2ギガバイト以内で利用ください。
CSVの見出しファイル(csv.head)にアクセスできません。
意味
CSVの見出しファイル(csv.head)にアクセスできないため、処理を中断しました。
対処方法
CSVファイルを使用する場合は、同じディレクトリ内に、CSVの見出しファイル(csv.head)が必要です。CSVファイルと同じディレクトリに見出しファイルを格納してください。
また、ディレクトリにアクセス権限が与えられていない場合もあります。アクセス権限がない場合は、アクセス権限が与えてください。
見出しのない列が存在します。
意味
見出しのない列があったため、処理を中断しました。
対処方法
CSVの見出しファイル(csv.head)にCSVデータのすべての列に対応する見出しを付けてください。
見出しが長すぎます。
意味
見出しの長さが上限長を超えたため、処理を中断しました。
対処方法
1つの見出しの長さは、48バイト以内で付けてください。
見出しが重複しています。
意味
見出しに重複するものが存在したため、処理を中断しました。
対処方法
見出しが36バイト以内で重複しないように、CSVデータの列すべてに見出しを付けてください。
なお、見出しに、混在文字がある場合は、半角文字を全角文字に変換した状態にしたとき、36バイト以内で重複しないように作成してください。
見出しが重複しています。
意味
見出しに重複するものが存在したため、処理を中断しました。
対処方法
見出しが36バイト以内で重複しないように、CSVデータの列すべてに見出しを付けてください。
なお、見出しに、混在文字がある場合は、半角文字を全角文字に変換した状態にしたとき、36バイト以内で重複しないように作成してください。
CSVファイルにデータが存在しません。
意味
指定されたCSVファイルにデータが存在しないため、処理を中断しました。
対処方法
データが格納されているCSVファイルを指定してください。
または、データが格納されているCSVファイルを格納してください。
CSVファイル内に、扱えないデータが存在します。
意味
CSVファイル内に扱えないデータ(以下のデータ)が存在したため、処理を中断しました。
32000バイトを超えるデータ
整数部が18桁を超えるデータ
小数部が18桁を超えるデータ
FLOAT形式のデータ
FLOAT形式のデータ例を以下に示します。
1.234e10
1.234e±10
±1.234e10
±1.234e±10
対処方法
システム管理者に連絡してください。
システム管理者は、CSVファイルの内容を確認し、32000バイトを超えるデータは、取り除いてください。また、その他の扱えないデータに対しては、以下のどちらかの対処を実施してください。
CSVファイルから扱えないデータを取り除く
扱えないデータを二重引用符で囲み、文字として扱う
見出しファイルの見出しの個数とCSVデータの列数が一致しません。
意味
見出しファイルの見出しの個数とCSVデータの列数が一致しなかったため、処理を中断しました。
対処方法
見出しファイルの見出しの個数と、CSVファイルのデータの列数を合わせてください。
CSVデータの列数が上限値を超えました。
意味
CSVデータの列数が上限値32000個を超えたため、処理を中断しました。
対処方法
CSVデータの列数が、32000個以上のCSVデータは、利用できません。
CSVファイルのデータに、列数の異なる行が存在します。
意味
CSVファイルのデータ内あるいは複数のCSVファイル間で,列数が異なる行が存在したため、処理を中断しました。
対処方法
1つのテーブルとして扱うCSVファイルのデータは、列数を合わせてください。
CSVファイルの形式に誤りがあります。(行番号: %1 ,列番号: %2 ,ファイル名: %3)%0
意味
CSVファイルの形式に誤りがあったため、処理を中断しました。
パラメタ
%1:エラーとなったファイルの行番号
%2:エラーとなったファイルの列番号
%3:エラーとなったファイルのCSVファイル名
対処方法
CSVファイルのデータがNavigatorで扱えるCSV形式ではありません。
以下の可能性があります。利用する場合は、原因を取り除いてください。
制御文字が格納された。
CSVファイルでないものが誤って格納された。
囲み文字が誤っている。
区切文字が半角のカンマでない。
サーバの拡張辞書ファイルの更新に失敗しました。(%1)
意味
サーバの拡張辞書ファイルの更新に失敗したため、処理を中断しました。
パラメタ
%1:内部コード
対処方法
以下の可能性が考えられます。エラーを取り除いて、再度CSVファイルのセットアップを実施してください。
内部コード:-6604または、-6605の場合
環境変数「RN_FILE_META_DIR」で指定されたディレクトリまたは作業フォルダに対して、書き込み権限がありません。書き込み権を付与してください。
内部コード:-6610の場合
ディスクの容量不足が考えられます。環境変数「RN_FILE_META_DIR」で指定されるディレクトリのディスクの空き容量を確認してください。
内部コード:-6612の場合
Fujitsu XML Libraryがインストールされていません。Fujitsu XML Libraryをインストールしてください。
内部コード:-6620の場合
拡張辞書ファイルに読み込み権限がありません。読み込み権限を付与してください。
内部コード:上記以外の場合
内部エラーです。対処は、メッセージリファレンスの内部エラーメッセージと同じ扱いになります。メッセージID、メッセージ本文および埋め込み情報を確認し、富士通技術員に連絡してください。
RN_FILE_DATA_DIR環境変数で指定されたディレクトリの長さが制限値を超えています。
意味
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」で指定されたディレクトリ名の長さが、制限値255バイトを超えたため、処理を中断しました。
対処方法
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定したパスを短くしてください。なお、指定するパスは、ディレクトリ名とCSVファイル名を合わせた長さで、255バイト以下にしてください。
RN_FILE_META_DIR環境変数で指定されたディレクトリの長さが制限値を超えています。
意味
環境変数「RN_FILE_META_DIR」で指定されたディレクトリ名の長さが、制限値255バイトを超えたため、処理を中断しました。
対処方法
環境変数「RN_FILE_META_DIR」に指定するパスを短くしてください。なお、指定するパスは、ディレクトリ名とファイル(rnd_filemeta.xml)を合わせた長さで、255バイト以下にしてください。
※ファイルは、「22+グループ番号の桁数(バイト)」の長さで作成されています。
データファイルのパスの長さが制限を超えています。
意味
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定されたディレクトリ名の長さが、制限値255バイトを超えたため、処理を中断しました。
対処方法
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定するパスを短くしてください。なお、指定するパスは、ディレクトリ名とCSVファイル名を合わせた長さで、255バイト以下にしてください。CSVファイルなどの名前が長い場合は、絶対パスで、255バイト以下になるようにCSVファイル名を変更してください。
見出しの中に指定できない文字が指定されています。
意味
見出しの中に指定できない文字が存在したため、処理を中断しました。
対処方法
見出しファイル、またはCSVファイルに付加している見出しに、指定できない文字がないことを確認してください。見出しに指定できない文字については、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。
項目名の中に予約語が指定されています。
意味
項目名の中に予約語が存在したため、処理を中断しました。
対処方法
Navigatorで使用する項目名は、CSVファイルの見出しから作成されます。CSVファイルの見出しに予約語を含む場合は、予約語を取り除いてください。
項目名の中に指定できない文字が指定されています。
意味
項目名の中に指定できない文字が存在したため、処理を中断しました。
対処方法
Navigatorで使用する項目名は、CSVファイルの見出しから作成されます。CSVファイルの見出しから、指定できない文字を取り除いてください。
CSVファイルの1レコードの長さが、64KBを越えています。
意味
CSVファイルの1レコードの長さが64KBを越えたために、処理を中断しました。
対処方法
CSVファイルの長さが64KB以上のレコードは、取り除いてください。
ファイルのオープンに失敗しました。
意味
CSVファイルを格納したディレクトリまたは、CSVファイルにアクセス権限がないため、処理を中断しました。
対処方法
ディレクトリまたは、CSVファイルに参照権限を与えてください。
1項目内の文字数が32000文字を超えました。
意味
1項目内の文字数が32000文字(バイト換算)を超えたため、処理を中断しました。
対処方法
項目内のデータが文字型の場合、最大長は32000文字(バイト換算)となります。1項目のデータは、32000文字以内にしてください。
見出しファイルにデータが存在しません。
意味
CSVの見出しファイル(csv.head)にデータが存在しなかったため、処理を中断しました。
対処方法
CSVの見出しファイル(csv.head)にCSVデータのすべての列に対応する見出しを付けてください。
CSVファイルに見出しが指定されているのであれば、見出しファイル(csv.head)は不要です。削除してください。
見出しファイルにデータが2行以上存在します。
意味
CSVの見出しファイル(csv.head)にデータが2行以上あるため、処理を中断しました。
対処方法
CSVの見出しファイル(csv.head)の見出しは1行で記述してください。
データをクライアントの文字コードに変換する処理でエラーが発生しました.(エラーコード:%1)
意味
以下の原因によって、コード系の変換処理でエラーが発生しました。
サーバのメモリが不足している
サーバ側にCharset Managerがインストールされていない
パラメタ
%1:エラーコード
対処方法
以下の可能性が考えられます。エラーを取り除いて、再度実施してください。
エラーコード:12または-12の場合
サーバのメモリが不足しています。
サーバ側の他アプリケーションを停止するなどして、メモリ不足を解消したうえで再実行してください。
エラーコード:554の場合
システム管理者に連絡してください。
システム管理者は、サーバ側にCharset Managerがインストールされているか確認してください。CSVファイルのデータとクライアントの文字コードが異なる場合、Charset Managerが必要です。
エラーコード:上記以外の場合
内部エラーです。対処は、メッセージリファレンスの内部エラーメッセージと同じ扱いになります。メッセージID、メッセージ本文および埋め込み情報を確認し、富士通技術員に連絡してください。
データに変換できない文字が含まれています。
意味
データに変換できない文字が含まれています。以下の場合が考えられます。
環境変数「RN_FILE_CHARSET」に指定した文字コードの種類とCSVファイルのデータの文字コードの種類が異なる。
CSVファイルのデータにWindows標準文字コード(Shift-JIS)の範囲外の文字が使用されている。
対処方法
原因によって以下の処置を行ってください。
CSVファイルのデータを環境変数「RN_FILE_CHARSET」に指定した文字コードに変換してください。
Windows標準文字コード(Shift-JIS)の範囲の文字だけを含むデータを対象にしてください。
変換できない文字を別の文字に置き換える場合には、環境変数「RN_FILE_CODE_CONVERT_ERROR_LEVEL」の指定を「0」としてください。
Windows標準文字コード(Shift-JIS)の範囲は、Charset Managerに依存します。
見出しに変換できない文字が含まれています。
意味
見出しに変換できない文字が含まれています。以下の場合が考えられます。
環境変数「RN_FILE_CHARSET」に指定した文字コードの種類と見出しの文字コードの種類が異なる。
見出しにWindows標準文字コード(Shift-JIS)の範囲外の文字が使用されている。
対処方法
原因によって以下の処置を行ってください。
見出しを環境変数「RN_FILE_CHARSET」に指定した文字コードに変換してください。
Windows標準文字コード(Shift-JIS)の範囲の文字だけになるように、見出しを修正してください。
環境変数RN_FILE_DATA_DIRに指定したパス名またはその中にあるフォルダ名やファイル名にコード変換できない文字が含まれています。
意味
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定したパス名、またはその中にあるフォルダ名やファイル名には、Windows標準文字コード(Shift-JIS)の範囲外の文字を利用することはできません。
対処方法
Windows標準文字コード(Shift-JIS)の範囲の文字だけになるように、パス名、フォルダ名、ファイル名を修正してください。
見出しのコード変換処理でエラーが発生しました.(エラーコード%1)
意味
以下の原因によって、コード系の変換処理でエラーが発生しました。
サーバのメモリが不足している
サーバ側にCharset Managerがインストールされていない
パラメタ
%1:エラーコード
対処方法
以下の可能性が考えられます。エラーを取り除いて、再度実施してください。
エラーコード:12または-12の場合
サーバのメモリが不足しています。
サーバ側の他アプリケーションを停止するなどして、メモリ不足を解消したうえで再実行してください。
エラーコード:554の場合
システム管理者はサーバ側にCharset Managerがインストールされているか確認してください。見出しおよびCSVファイルのデータとクライアントの文字コードが異なる場合、Charset Managerが必要です。
エラーコード:上記以外の場合
内部エラーです。対処は、メッセージリファレンスの内部エラーメッセージと同じ扱いになります。メッセージID、メッセージ本文および埋め込み情報を確認し、富士通技術員に連絡してください。
環境変数RN_FILE_DATA_DIRに指定したパス名またはその中にあるフォルダ名やファイル名のコード変換処理でエラーが発生しました.(エラーコード%1)
意味
以下の原因によって、コード系の変換処理でエラーが発生しました。
サーバのメモリが不足している
サーバ側にCharset Managerがインストールされていない
パラメタ
%1:エラーコード
対処方法
以下の可能性が考えられます。エラーを取り除いて、再度実施してください。
エラーコード:12または-12の場合
サーバのメモリが不足しています。
サーバ側の他アプリケーションを停止するなどして、メモリ不足を解消したうえで再実行してください。
エラーコード:554の場合
システム管理者に連絡してください。
システム管理者はサーバ側にCharset Managerがインストールされているか確認してください。
サーバOSの文字コードとクライアントの文字コードが異なる場合、Charset Managerが必要です。
エラーコード:上記以外の場合
内部エラーです。対処は、メッセージリファレンスの内部エラーメッセージと同じ扱いになります。メッセージID、メッセージ本文および埋め込み情報を確認し、富士通技術員に連絡してください。
ディレクトリやファイル名の先頭に’.’を含むことはできません。
意味
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定したパス名、またはその中にあるディレクトリやファイル名の先頭に、「.」が含まれているため、処理を中断しました。
対処方法
先頭に「.」が含まれているディレクトリやファイル名を変更してください。
ファイル名やディレクトリ名に使用できない文字が指定されました。
意味
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定したパス名、または指定したディレクトリやファイル名に使用できない文字が指定されたため、処理を中断しました。
ディレクトリやファイル名に使用できない文字については、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。
対処方法
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」のパスにある使用できない文字がある場合
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定されているCSVファイルの格納先の名前を変更するか、格納先を変更し、環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」を修正してください。
指定したディレクトリやファイル名に使用できない文字がある場合
ディレクトリやファイル名を修正してください。
ワイルドカードで選択されたディレクトリやファイルの中に、名前に使用できない文字を使ったディレクトリやファイルがあります。
意味
ワイルドカードで選択されたディレクトリやファイルの一覧の中に、名前に使用できない文字を使ったディレクトリやファイルがあるため、処理を中断しました。
対処方法
使用できない文字を使っているディレクトリやファイルの名前を変更してください。
拡張辞書ファイルのコード変換処理でエラーが発生しました.(エラーコード%1)
意味
以下の原因によって、コード系の変換処理でエラーが発生しました。
サーバのメモリが不足している
サーバ側にCharset Managerがインストールされていない
サーバ側の環境変数「RN_CHARACTER_SET」で指定している文字コードと拡張辞書ファイルの文字コードが異なる
パラメタ
%1:エラーコード
対処方法
以下の可能性が考えられます。エラーを取り除いて、再度実施してください。
エラーコード:12または-12の場合
サーバのメモリが不足しています。
サーバ側の他アプリケーションを停止するなどして、メモリ不足を解消したうえで再実行してください。
エラーコード:554の場合
システム管理者に連絡してください。
システム管理者は、サーバ側にCharset Managerがインストールされているか確認してください。
環境変数「RN_CHARACTER_SET」で指定している文字コードとクライアントの文字コードが異なる場合、Charset Managerが必要です。
エラーコード:上記以外の場合
マルチバイトコードの定義情報を含んだ拡張辞書ファイルを、文字コードが異なるサーバから移行した場合は、エラーが発生しますので、拡張辞書ファイル(rnd_filemeta_xxxx.xml、rnd_filemeta_xxxx.def)を削除して、Navigator 辞書管理ツールより再定義してください。
その他は、内部エラーです。対処は、メッセージリファレンスの内部エラーメッセージと同じ扱いになります。メッセージID、メッセージ本文および埋め込み情報を確認し、富士通技術員に連絡してください。
選択されたディレクトリにアクセスできません。
意味
ディレクトリにアクセス権限がないため、処理を中断しました。
参照ボタンをクリックした際に、このメッセージが表示された場合は、環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定したCSVファイルの格納先のディレクトリにアクセス権限がありません。
対処方法
ディレクトリにアクセス権限を与えてください。
環境変数「RN_FILE_DATA_DIR」に指定したCSVファイルの格納先のディレクトリもアクセス権限があるか確認してください。
CSVファイルにディレクトリ名が指定されています.(%1)
意味
CSVファイルにディレクトリ名が指定されたため、処理を中断しました。
パラメタ
%1:指定されたディレクトリ
対処方法
ディレクトリは指定できません。ファイル名を指定してください。
CSVの見出しファイル(csv.head)と同名のディレクトリが存在します.(%1)
意味
CSVの見出しファイルである"csv.head"と同じ名前のディレクトリが存在します。
パラメタ
%1:同名のディレクトリ
対処方法
ディレクトリに「csv.head」は、使用できません。
ディレクトリの名前を変更するか、または削除してください。
領域の確保でエラーが発生しました。
意味
Navigator辞書管理ツールを利用しているクライアントPCでメモリ不足が発生しました。
対処方法
他にアプリケーションを実行している場合は、アプリケーションを終了させて再度、Navigator辞書管理ツールを起動してください。解消できない場合は、クライアントのマシンを再起動した後、再度、Navigator辞書管理ツールを起動してください。