読み込まれるデータのサイズが、管理者によって設定された最大サイズを超えています。
最大サイズ: %1件 (または、%1Kバイト)
データサイズ: %2件 (または、%2Kバイト)
データの読み込みを中止します。
意味
問い合わせ結果を読み込むデータのサイズが、管理者によって設定されている最大サイズを超えているため、問い合わせ結果を読み込むことができません。
パラメタ
%1:管理者によって設定されている最大サイズ(件数、またはKバイト)
%2:問い合わせ結果全体のデータサイズ(件数、またはKバイト)
対処方法
レポートのレイアウトを変更して、問い合わせ結果が読み込みデータ最大サイズ内に収まるようにしてください。なお、指定したレイアウトで問い合わせを作成する必要がある場合は、システム管理者へ読み込みデータ最大サイズが変更することができるか、問い合わせてください。
件数が最大サイズを超えた場合
データ件数を減らすようにレイアウト変更をします。以下に具体例を示します。
[レイアウトの指定]画面の[表側]フィールドにレイアウトされた管理ポイントの区分け内容を変更して、データ件数を減らします。
[レイアウトの指定]画面の[条件]フィールドにレイアウトされたデータ項目や、[表側]フィールドにレイアウトされた管理ポイントに対して条件を指定することで、データ件数を減らします。
バイト数が最大サイズを超えた場合
「件数が最大サイズを超えた場合」の方法に加えて、以下のような方法により、バイト数を減らすようにレイアウトを変更します。以下に具体例を示します。
[レイアウトの指定]画面の、[表頭]フィールドにレイアウトされた管理ポイントの区分け内容を変更して、データ件数を減らします。
[レイアウトの指定]画面の[表頭]フィールドにレイアウトされたデータや、[表頭]フィールドにレイアウトされた管理ポイントをいくつか削除することで、データ列数を減らします。
[レイアウトの指定]画面の、[データ]フィールドにレイアウトされた管理ポイントをいくつか削除することで、データ列数を減らします。
複数ページで問い合わせを行っている場合は、ページを削除することによって、問い合わせ結果のサイズを縮小させることができます。
システム管理者は、問い合わせの読み込みデータ最大サイズを変更することで、一般利用者の問い合わせに対応できます。問い合わせの読み込みデータ最大サイズは、環境変数「RN_MAX_DATA_FUNC」、「RN_MAX_DATA_KBYTE」、「RN_MAX_DATA_NUMBER」で、変更できます。環境変数については、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。
問い合わせファイルが見つかりませんでした。
(詳細コード:%1、ファイル:%2)
意味
指定した問い合わせファイルが存在しないため、問い合わせファイルを開くことができません。
パラメタ
%1:内部コード
%2:指定した問い合わせファイルの絶対パス名
対処方法
指定した問い合わせファイル名が誤っている可能性があります。指定した問い合わせファイルが存在するか確認して、再度実行してください。
問い合わせファイルにアクセスできませんでした。
(詳細コード:%1、ファイル:%2)
意味
指定した問い合わせファイルに対するアクセス権(参照権限)がないため、問い合わせファイルを開くことができません。
パラメタ
%1:内部コード
%2:指定した問い合わせファイルの絶対パス名
対処方法
指定した問い合わせファイルや、問い合わせファイルが格納されているディレクトリに対するアクセス権を確認し、指定した問い合わせファイルに対して参照権限を設定して、再度実行してください。
サーバ名が半角1024文字を超えています。半角1024文字以下で指定してください。
意味
指定したサーバ名が定量制限の1024バイトを超えているため、Navigatorサーバにログオンできません。
対処方法
サーバ名を確認して、再度、Navigatorサーバにログオンしてください。
管理ポイントのカテゴリが重複しています。(管理ポイント名:%1)
意味
マスタ型管理ポイントの場合
マスタテーブルに重複したデータが存在しています。
マスタ型管理ポイント以外の場合
メッセージに表示された管理ポイントに対して、複数の同じカテゴリが以下に指定されています。
[カテゴリの読み込み]ダイアログの[検索する文字]テキストボックス
パラメタ
%1:重複したカテゴリが存在する管理ポイント名
対処方法
マスタ型管理ポイントの場合
一般利用者は、マスタテーブルから重複しているデータを削除するよう、管理者に依頼してください。
辞書管理者は、マスタテーブルから重複しているデータを削除するよう、データベースの管理者に依頼してください。
マスタ型以外の管理ポイントの場合:
一般利用者は、同じカテゴリを複数指定せずに、再度カテゴリの読み込みを行ってください。
辞書管理者の対処は不要です。
継続できないエラーが発生しました。ログインし直してください。(詳細コード:%1)
意味
以降の操作を継続することができないため、ログインしなおしてください。
パラメタ
%1:内部コード
対処方法
再度ログインしてください。Webクライアントの場合は、Webブラウザを終了してから、再度ログインしてください。
一時ファイルのファイルサイズが制限値を超えたため、処理を中断しました。(制限値:%1バイト)
意味
問い合わせの実行時に作成される一時ファイルのファイルサイズが制限値を超えたため、問い合わせの実行を中断しました。
パラメタ
%1:一時ファイルのファイルサイズの制限値
対処方法
問い合わせを分割するなどして、一時ファイルのファイルサイズが小さくなるようにしてください。例えば、以下の対処を行うことで一時ファイルのファイルサイズを小さくすることができる場合があります。
表側・表頭の対象カテゴリ・期間を絞り込む
問い合わせ結果の件数を条件により絞り込む
データ欄の項目数を減らす
表のオプションで、以下のオプションを選択するようにしてください。
表側タブの「実績データのある行のみ表示する」
表頭タブの「実績データのある列のみ表示する」
辞書の結合定義で不整合を検出しました。(起点テーブル:%1,項目:%2)
意味
辞書に登録されている結合定義に不整合があるため、テーブルの展開に失敗しました。
パラメタ
%1:不整合を検出した起点テーブル名
%2:不整合を検出した項目名
対処方法
不整合となっている結合定義を確認し、結合定義で定義できる属性同士の結合となるよう結合キーの項目属性を変更してください。