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Interstage Navigator ServerV9.6.0 ユーザーズガイド(Windowsクライアント編)
FUJITSU Software

4.12 当月度・当日の一時変更

当月度・当日の一時変更は、時間テンプレート型管理ポイント、および時間型管理ポイントを相対期間で指定した場合に使用できます。

当月度・当日の一時変更は、「月は変わったが、前月度を基準にしたレポートを出したい」といった場合に、利用できます。

なお、基準となる当月度は、管理者が設定します。管理者が毎月、当月度を更新することで、一般利用者側では、相対期間を指定したレポートを、修正することなく使用できます。

[当月度・当日の一時変更]画面の表示

[当月度の一時変更]ボタンをクリックします。

→[当月度・当日の一時変更]画面が表示されます。

以下の変更ができます。

当月度を変更する
  1. [当月度]タブをクリックします。

    →[当月度]タブが前面に表示されます。

  2. 以下のどちらかを選択します。

    • [管理者の設定に従う]ラジオボタンを選択します。

      管理者が設定してある当月度の値を使用する場合に選択します。

    • [一時的に変更する]ラジオボタンを選択し、年、および月を指定します。

      任意の当月度を指定したい場合に選択します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    →[レイアウトの指定]画面が表示されます。

当日を変更する
  1. [当日]タブをクリックします。
    →[当日]タブが前面に表示されます。

  2. 以下のどちらかを選択します。

    • [管理者の設定に従う]ラジオボタンを選択します。

      サーバのシステム日付けを使用する場合に選択します。

    • [一時的に変更する]ラジオボタンを選択し、年、月、および日を指定します。

      任意の当日を指定したい場合に選択します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    →[レイアウトの指定]画面が表示されます。

注意

レポートを保存しても、当月度・当日の一時変更の指定は保存されません。